特許
J-GLOBAL ID:200903001716567666
リチウムイオン二次電池の充電方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-014401
公開番号(公開出願番号):特開2003-217675
出願日: 2002年01月23日
公開日(公表日): 2003年07月31日
要約:
【要約】【課題】 トリクル充電方式で待機している組電池の充電を、安価かつ効率的に行う。【解決手段】 組電池の端子間に接続され該組電池を構成する各リチウムイオン二次電池1-1、1-2、1-3、...、1-nを充電する充電器5と、各リチウムイオン二次電池の端子間電圧を検出する電圧プローブ6-1、6-2、6-3、...、6-nと、各リチウムイオン二次電池の端子間に接続され、入力される制御信号に基づいて該接続されたリチウムイオン二次電池の端子間を短絡するバイパス回路4-1、4-2、4-3、...、4-nと、各電圧プローブの検出出力を取り込み、各リチウムイオン二次電池のうち予め設定された充電完了電圧に達したリチウムイオン二次電池に対して順次、該リチウムイオン二次電池の両端間を短絡するように各バイパス回路を制御する制御部7とを有している。
請求項(抜粋):
直流負荷に電力を供給する直流電源の出力に、前記直流負荷と並列に、複数のリチウムイオン二次電池が直列接続されてなる組電池が接続されて使用される前記各リチウムイオン二次電池の充電を行うリチウムイオン二次電池の充電方法であって、前記組電池を構成する各リチウムイオン二次電池を充電し、かつ前記組電池を構成する各リチウムイオン二次電池の端子間電圧を検出すると共に、前記組電池を構成する各リチウムイオン二次電池のうち予め設定された充電完了電圧に達したリチウムイオン二次電池に対して順次、該リチウムイオン二次電池の両端間を短絡して充電電流をバイパスし、前記組電池を構成する全てのリチウムイオン二次電池が充電完了電圧に達した後に前記組電池を構成する各リチウムイオン二次電池に対してトリクル充電を行うことを特徴とするリチウムイオン二次電池の充電方法。
IPC (4件):
H01M 10/44
, H01M 10/40
, H01M 10/48
, H02J 7/02
FI (4件):
H01M 10/44 A
, H01M 10/40 Z
, H01M 10/48 P
, H02J 7/02 H
Fターム (19件):
5G003AA01
, 5G003BA03
, 5G003CA03
, 5G003CA14
, 5G003CC04
, 5G003DA04
, 5H029AJ14
, 5H029AK03
, 5H029AL07
, 5H029AM02
, 5H029BJ06
, 5H029HJ18
, 5H030AA03
, 5H030AA09
, 5H030AS11
, 5H030BB01
, 5H030DD06
, 5H030DD11
, 5H030FF43
引用特許:
出願人引用 (4件)
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直列電池充放電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-116525
出願人:株式会社日立製作所
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電源装置及び給電方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-072745
出願人:株式会社エヌ・ティ・ティ・データ
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予備用バッテリのモード選択回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-289804
出願人:ルーセントテクノロジーズインコーポレイテッド