特許
J-GLOBAL ID:200903001720229023

酸化皮膜形成材料の接合方法及び接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 的場 基憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-045493
公開番号(公開出願番号):特開2006-231343
出願日: 2005年02月22日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】アルミニウム系やマグネシウム系材料のように、大気雰囲気下で表面に強固な酸化皮膜を形成する酸化皮膜形成材料を少なくとも一方の被接合材として含む継手の接合に際して、接合に要する入熱量を低減することができ、金属間化合物の生成を抑制し、もって接合強度を向上させることが可能な酸化皮膜形成材料の接合方法と、接合強度の向上が可能な酸化皮膜形成材料の接合構造を提供することにある。【解決手段】例えば、酸化皮膜形成材料であるアルミニウム合金材Aと、鋼材Bとを接合するに際して、少なくともアルミニウム合金材Aの側の接合面に、あらかじめ、例えば亜鉛めっきPを施した上で接合し、アルミニウム合金材Aと鋼材Bの新生面間に反応層Rを形成させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
大気雰囲気下で表面に強固な酸化皮膜を形成する酸化皮膜形成材料と、該酸化皮膜形成材料とは異なる異種材料とを接合するに際し、両接合面の少なくとも酸化皮膜形成材料側の接合面にめっきを施すことを特徴とする酸化皮膜形成材料の接合方法。
IPC (3件):
B23K 20/00 ,  B23K 20/22 ,  B23K 20/24
FI (5件):
B23K20/00 310G ,  B23K20/00 310H ,  B23K20/00 310M ,  B23K20/22 ,  B23K20/24
Fターム (7件):
4E067AA02 ,  4E067AA05 ,  4E067AA06 ,  4E067AA26 ,  4E067AD09 ,  4E067BA00 ,  4E067DA00
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-127973号公報
  • 特開平6-359558号公報
審査官引用 (1件)

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