特許
J-GLOBAL ID:200903001732409558
加熱定着装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-243216
公開番号(公開出願番号):特開2000-321924
出願日: 1999年08月30日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 温度制御に以上が生じて定着ローラが過昇温したときに、異常を早期に検知して(タイムラグを抑えて)温度上昇を抑え、発火等の危険を防ぐことができる加熱定着装置を提供する。【解決手段】 定着ローラ1は、金属製のローラ芯金12の外側に離型層11を有し、ローラ芯金12の内側に絶縁層13を設け、さらにその内側に発熱層14を形成する。そして定着ローラ1の表面にはサーモスタットや温度ヒューズからなる安全装置21が設置されるが、この安全装置21は発熱層14の発熱パターン14aと対向する位置に設けてある。
請求項(抜粋):
ローラ芯金内周面に絶縁層を介して抵抗発熱層が配置された定着ローラと、この定着ローラに圧接する加圧ローラと、定着ローラの表面に設けられ、定着ローラの過昇温時に抵抗発熱層への通電を遮断する過昇温防止手段とを備えた加熱定着装置において、過昇温防止手段を、抵抗発熱層の発熱パターンに対向する定着ローラ表面位置に配置したことを特徴とする加熱定着装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 110
, G05D 23/19
, H05B 3/00 335
, H05B 3/00 365
FI (4件):
G03G 15/20 110
, G05D 23/19 C
, H05B 3/00 335
, H05B 3/00 365 N
Fターム (31件):
2H033AA42
, 2H033BA31
, 2H033BA32
, 2H033BB13
, 2H033BB18
, 2H033CA06
, 3K058AA42
, 3K058AA73
, 3K058BA18
, 3K058CA71
, 3K058CB02
, 3K058CD04
, 3K058DA02
, 3K058DA26
, 3K058GA06
, 5H323AA36
, 5H323BB04
, 5H323BB17
, 5H323CA08
, 5H323CB03
, 5H323DA01
, 5H323EE01
, 5H323FF01
, 5H323HH02
, 5H323KK05
, 5H323QQ03
, 5H323QQ06
, 5H323RR04
, 5H323SS01
, 5H323TT06
, 5H323TT19
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-140119
出願人:株式会社リコー
-
加熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-108638
出願人:キヤノン株式会社
-
加熱定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-210722
出願人:キヤノン株式会社
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