特許
J-GLOBAL ID:200903001733544513
排気ガス再循環弁装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広渡 禧彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-065377
公開番号(公開出願番号):特開2000-227050
出願日: 1999年02月04日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 エンジンのEGR通路に介装されてEGRガス流量を制御するEGR弁が、制御負圧に応動するダイヤフラムにより弁開度を制御するように構成されたものにおいて、弁開度が小さいときに、弁部材の上流側と下流側との差圧に起因して弁開度が振動的に変化することを防止し、制御負圧に応じた所定の弁開度を安定的に確保してEGRガス流量の変化を抑止すると共に、負荷応動ダイヤフラムの早期破損を防ぎ、耐久性及び信頼性を向上する。【解決手段】 弁開度が小さいときに、弁軸に係合して弁部材の上流側と下流側との差圧に起因する弁開度の変化を抑止するストッパ装置を設ける。
請求項(抜粋):
内部に排気ガス通路を備えた弁ハウジングと、同弁ハウジング内において排気ガス入口と排気ガス出口との間の上記排気ガス通路に設けられた弁座と、上記弁ハウジング内に摺動自在に配設された弁軸と、同弁軸に装着され上記弁座と協働して弁開度を制御する弁部材と、エンジンの運転状態に応じ制御された負圧に応動して上記弁軸を駆動し上記弁部材の弁座に対する開度を制御する弁開度制御用ダイヤフラムと、上記弁部材の上流側および下流側の排気ガス圧力の差圧に基づき同弁部材が設定開度位置から変位しようとする状態のとき上記弁軸に係合して同弁軸の変位を禁止するストッパ装置とを具備してなることを特徴とする排気ガス再循環弁装置。
IPC (4件):
F02M 25/07 580
, F16K 1/00
, F16K 31/126
, F16K 31/20
FI (4件):
F02M 25/07 580 F
, F16K 1/00 D
, F16K 31/126 F
, F16K 31/20
Fターム (29件):
3G062EA05
, 3G062EA07
, 3G062EC02
, 3G062EC17
, 3H052AA01
, 3H052BA25
, 3H052BA33
, 3H052BA35
, 3H052CD09
, 3H052EA01
, 3H052EA16
, 3H056AA01
, 3H056BB32
, 3H056BB47
, 3H056BB49
, 3H056BB50
, 3H056CA07
, 3H056CB03
, 3H056CB09
, 3H056CC02
, 3H056CD03
, 3H056DD09
, 3H056GG03
, 3H056GG07
, 3H056GG18
, 3H068AA01
, 3H068BB83
, 3H068FF20
, 3H068GG20
引用特許:
審査官引用 (8件)
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内燃機関の排気ガス制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-245119
出願人:フジオーゼックス株式会社
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特開昭52-143330
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特開昭56-069453
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特開昭52-046227
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EGRバルブ構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-004919
出願人:いすゞ自動車株式会社
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特開昭52-143330
-
特開昭56-069453
-
特開昭52-046227
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