特許
J-GLOBAL ID:200903001739608440
可変吐出量高圧ポンプ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-088043
公開番号(公開出願番号):特開平11-257191
出願日: 1998年03月16日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】 蓄圧配管へ圧送する流量制御を高精度で容易かつ確実に行うこと、装置の大型化等を伴わず、コスト低減を図ることにある。【解決手段】 可変吐出量高圧ポンプPは、プランジャ21の往復動により圧力室23にフィード流路11より低圧流体を導入、加圧して高圧流路33へ圧送するように構成してある。圧力室23とフィード流路11の間に絞り弁5を設ける。絞り弁5と圧力室23の間に逆止弁4を設けて、圧力室23方向へのみ流体が流れるようにする。絞り弁5の弁体502の駆動力を発生する圧力制御室505圧力を圧力調整手段6により調整することで低圧流体の圧力室23への吸入量を制御する。圧力調整手段6は絞り弁5と別体でよいから大型化せず、しかも弁体502の作動範囲を大きくして容易に調量精度を高めらることができる。
請求項(抜粋):
シリンダ内にプランジャを往復運動可能に嵌挿配設して、上記シリンダの内壁面と上記プランジャの端面とで圧力室を形成し、該圧力室内に低圧流路より導入される低圧流体を、上記プランジャの往復運動によって加圧して高圧流路へ圧送するようになした可変吐出量高圧ポンプにおいて、上記低圧流路と上記圧力室との間に、開度自在に動作する弁体と、弁体と連動するピストンと、ピストンを室壁の一部として低圧流体が導入される圧力制御室とを備えた絞り弁を設け、かつ圧力制御室内の圧力を調整する圧力調整手段と、絞り弁から圧力室への低圧流体の吸入時には圧力室と絞り弁との間を連通し、圧力室に吸入された低圧流体の加圧開始時より加圧流体の高圧流路への圧送終了時までの間には圧力室と絞り弁の間を遮断する逆止弁とを具備せしめたことを特徴とする可変吐出量高圧ポンプ。
IPC (5件):
F02M 59/34
, F02M 37/00
, F02M 51/00
, F02M 59/06
, F02M 59/20
FI (6件):
F02M 59/34
, F02M 37/00 C
, F02M 51/00 A
, F02M 51/00 F
, F02M 59/06
, F02M 59/20 Z
引用特許:
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