特許
J-GLOBAL ID:200903001741436266
誘導加熱調理器
発明者:
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出願人/特許権者:
,
,
代理人 (2件):
佐藤 強
, 小川 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-188150
公開番号(公開出願番号):特開2006-012606
出願日: 2004年06月25日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 被加熱物の温度を正確に検出でき、しかも被加熱物の温度変化を迅速に検出することができるようにする。【解決手段】 制御装置は目標温度T0を設定して誘導加熱コイルを駆動する(S1、S2)と共に3個の温度検知素子の出力を読み込む(S3)。そして、検出温度Th1〜Th3のうち最も高い値を判定用温度Tdとして設定し(S4)判定用温度Tdと目標温度T0とを比較する(ステップ5)。判定用温度Tdが目標温度T0に達すると、その状態を維持するように誘導加熱コイル3の入力電力を調節する(S6)と共に3個の温度検知素子の検出温度Th1〜Th3の変化量を算出する(S7)。そして、変化量が所定値を上回ったことに基づき誘導加熱コイルの入力電力を大きくする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
誘導加熱コイルを有する誘導加熱手段と、
前記誘導加熱コイルの上方に設けられ被加熱物が載置されるトッププレートと、
前記トッププレートと前記誘導加熱コイルとの間に位置を異ならせて配置され前記被加熱物の温度を検出する複数の温度検出部と、
前記複数の温度検出部により検出される温度のうち最も高い温度を判定する最高温度判定手段と、
前記複数の温度検出部により検出される温度のうち少なくとも一つの温度の変化量を判定する温度変化判定手段と、
前記最高温度判定手段及び前記温度変化判定手段による判定結果に基づき前記誘導加熱手段を制御する制御手段とを備えることを特徴とする誘導加熱調理器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
3K051AA02
, 3K051AA08
, 3K051AB02
, 3K051AB04
, 3K051AB10
, 3K051AB14
, 3K051AC33
, 3K051AD02
, 3K051AD04
, 3K051AD28
, 3K051AD29
, 3K051BD04
, 3K051CD07
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
おでん販売用加熱保温器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-296543
出願人:東芝ホームテクノ株式会社
審査官引用 (3件)
-
温度検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-302928
出願人:松下電器産業株式会社
-
加熱調理器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-288516
出願人:松下電器産業株式会社
-
誘導加熱調理器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-286449
出願人:三菱電機株式会社
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