特許

J-GLOBAL ID：200903001741917108

導電性ローラの表面検査方法

発明者： 栗原 孝 ,  大瀧 延雄
出願人/特許権者： 日東工業株式会社 ,  アクロンゴム株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-347431
公開番号（公開出願番号）：特開2003-149168
出願日： 2001年11月13日
公開日（公表日）： 2003年05月21日
要約：

【要約】【目的】表面状態を荒らすことなく、表面状態を全面に渡り確実に検査することのできる導電性ローラの表面検査方法を提供することである。【構成】製造された導電性ローラとしての現像ローラDRを、外周面が所定の真円度に仕上げられた検査ローラ18上に転接させる第1の工程と、検査ローラ18を回転させて、これに転接する現像ローラDRを従動駆動させる第2の工程と、回転中の検査ローラ18及び現像ローラDRの転接部に、光を照射させる第3の工程と、検査ローラ18及び現像ローラDRの転接部からの光の漏れ具合に基づき、現像ローラDRの表面状態の可否を判断する第4の工程とを具備することを特徴としている。

請求項（抜粋）：

製造された導電性ローラを、外周面が所定の真円度に仕上げられた検査ローラ上に転接させる第1の工程と、前記検査ローラを回転させて、これに転接する導電性ローラを従動駆動させる第2の工程と、前記回転中の検査ローラ及び導電性ローラの転接部に、光を照射させる第3の工程と、前記検査ローラ及び導電性ローラの転接部からの光の漏れ具合に基づき、前記導電性ローラの表面状態の可否を判断する第4の工程と、を具備することを特徴とする導電性ローラの表面検査方法。

IPC (5件)：

G01N 21/952 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/02 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 21/00

FI (5件)：

G01N 21/952 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/02 ,  G03G 15/08 501 D ,  G03G 21/00

Fターム (19件)：

2G051AA90 ,  2G051AB07 ,  2G051CA04 ,  2G051CB10 ,  2G051DA08 ,  2G051FA10 ,  2H071BA43 ,  2H071DA06 ,  2H071DA08 ,  2H077AD06 ,  2H077FA25 ,  2H077GA01 ,  2H134QA01 ,  2H200GB50 ,  2H200HA01 ,  2H200HA28 ,  2H200HB12 ,  2H200HB46 ,  2H200MB01

引用特許：

審査官引用 (3件)

• ロールの表面平滑性検査装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-117674   出願人：バンドー化学株式会社
• 円筒状被検物の表面凹凸欠陥検出方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-169058   出願人：株式会社リコー
• 円筒状ワークの表面欠陥検査方法及びその装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-036078   出願人：鬼怒川ゴム工業株式会社