特許
J-GLOBAL ID:200903001746509270

強化盛土工法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-285981
公開番号(公開出願番号):特開平7-119150
出願日: 1993年10月20日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】 軟弱地盤と硬い地盤に跨がって構築された盛土において、地震災害と降雨水害に起因する崩壊を防止する強化盛土工法を提供する。【構成】 軟弱地盤と硬い地盤に跨がって盛土を構築する場合に、盛土を構築する箇所全面に補強材を敷設し、補強材上に浸透水を透すことのできる粒径の骨材を転圧して、補強材と一体化した透水層を形成し、透水層を1層あるいは2層以上設けた後に、透水層上に盛土して盛土体を構築する工法である。
請求項(抜粋):
軟弱地盤と硬い地盤に跨がって構築された盛土で、地震発生時に軟弱地盤と硬い地盤との変位差が生じることによる崩壊および過剰な間隙水圧が発生することによる崩壊と、降雨量の多い時に地山内の浸透水が盛土底部に貯留されることによる崩壊の両方を防止する強化盛土工法であって、盛土を構築する箇所全面に補強材を敷設し、該補強材上に浸透水を透すことのできる粒径の骨材を転圧して、該補強材と一体化した透水層を形成し、該透水層を1層あるいは2層以上設けた後に、該透水層上に盛土して盛土体を構築する強化盛土工法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-051426

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