特許
J-GLOBAL ID:200903001749044650

呼出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-121211
公開番号(公開出願番号):特開2006-296655
出願日: 2005年04月19日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】 大当たり遊技中に不具合が発生した等の緊急の修復を要する時にでも、店内係員を確実に呼び出して不具合が発生した遊技機に迅速に来てもらうことが可能な呼出システムを提供する。 【解決手段】 呼出システム1は、各呼出要求装置105と、この各呼出要求装置105に通信回線100を介して接続されるホールコンピュータ300と、該ホールコンピュータ300と無線通信可能に構成されてパチンコホールの各店内係員401、402、403が所持する各呼出装置400とから構成されている。また、各店内係員401、402、403が所持する各呼出装置400には、それぞれ識別番号としてNo.1、No.2、No.3が付与されている。また、各店内係員401、402、403は、それぞれ特定の複数の島101の各パチンコ機102を主に担当するように予め決められている。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数台の遊技機のそれぞれに対応して設けられる複数の呼出要求装置と、 前記各呼出要求装置と通信回線を介して接続されて該各呼出要求装置を管理する遊技場管理装置と、 前記遊技場管理装置と無線通信可能な複数の呼出装置と、 を備え、 前記各呼出要求装置は、 該各呼出要求装置毎に付与される識別情報を記憶する識別情報記憶手段と、 店内係員の呼び出しを要求する呼出要求情報を入力する入力手段と、 前記入力手段を介して呼出要求情報を入力された場合に、前記識別情報を付加した呼出情報を前記遊技場管理装置に前記通信回線を介して送信する外部出力手段と、 を有し、 前記遊技場管理装置は、 前記複数台の呼出要求装置をグループ化するために、各呼出要求装置にグループ情報を付与して記憶するグループ情報記憶手段と、 前記グループ情報毎に前記各呼出装置に呼出順番を付与して対応付けて記憶することにより、各グループに対して呼出先となる呼出装置を特定するための呼出先情報記憶手段と、 前記通信回線を介して各呼出要求装置から送信される前記呼出情報を受信可能な受信手段と、 前記呼出情報を受信した場合には、該呼出情報に付加された識別情報に基づいて該呼出情報を送信した呼出要求装置を特定すると共に、該呼出要求装置の属するグループを特定するグループ特定手段と、 前記グループ特定手段によって特定されたグループに対応する呼出装置を特定する呼出先特定手段と、 前記呼出先特定手段によって特定された呼出順番が第1番目の呼出装置に該呼出情報を送信した呼出要求装置を特定する呼出元情報を送信する呼出元情報送信手段と、 前記呼出元情報を送信後、前記呼出元情報送信手段を介して送信した呼出装置のうちのいずれかから所定時間内に応答信号を受信したか否かを判定する判定手段と、 前記所定時間内に応答信号を受信しない場合には、次の呼出順番の呼出装置を所定時間毎に順次追加して該呼出元情報送信手段を介して各呼出装置に対して該呼出元情報を再度送信するように制御する送信制御手段と、 とを有し、 前記各呼出装置は、 前記呼出元情報を受信可能な呼出元情報受信手段と、 該呼出元情報を受信した旨を外部に報知する報知手段と、 前記報知手段の報知を停止させる停止信号を入力する停止入力手段と、 前記停止信号を入力された場合には、前記報知手段を停止させると共に、前記遊技場管理装置に対して該呼出元情報を受信した旨を表す応答信号を送信する応答信号送信手段と、 を有することを特徴とする呼出システム。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 350A ,  A63F7/02 330
Fターム (3件):
2C088CA04 ,  2C088CA28 ,  2C088CA31
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-204271   出願人:アルゼ株式会社
審査官引用 (2件)

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