特許
J-GLOBAL ID:200903001754736480

データ転送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-331873
公開番号(公開出願番号):特開平10-222456
出願日: 1997年12月02日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】【解決手段】 プロセッサ4は、メモリのデ-タ転送先領域の先頭アドレスと転送すべきデ-タサイズとを示すDMAコマンドが配列されてなるDMAコマンドテーブルを生成する。ディスクアクセス部3は、DMAコマンドテーブルに従ってディスク装置とメモリとの間でデータ転送を行う。その間プロセッサ4は、デ-タ転送中のディスク装置がバス使用権を一時的に解放したことを検出すると、当該ディスク装置のデータ転送再開用に実行済みDMAコマンドの削除と新たなDMAコマンドの追加によりDMAコマンドテーブルを更新する。これによりテーブル更新割込みが解消又は低減される。
請求項(抜粋):
ダイレクトメモリアクセス(以下DMAと略す)コマンドテーブルに従って、バス接続された複数のディスク装置とメモリとの間でDMA転送するデータ転送装置であって、前記ディスク装置は、その内部状態に応じてバス使用権を一時的に解放し、さらに一時的に解放したバス使用権を再獲得し、前記データ転送装置は、メモリのデ-タ転送先領域の先頭アドレスと転送すべきデ-タサイズとを示すDMAコマンドが配列されてなるDMAコマンドテーブルを生成するテーブル生成手段と、前記DMAコマンドテーブルに従ってディスク装置とメモリとの間でデータ転送を行う転送手段と、デ-タ転送中のディスク装置がバス使用権を一時的に解放したことを検出する一時解放検出手段と、バス使用権の一時的解放が検出されたとき、当該ディスク装置のデータ転送再開用に実行済みDMAコマンドの削除と新たなDMAコマンドの追加によりDMAコマンドテーブルを更新するテーブル更新手段とを備えることを特徴とするデータ転送装置。
IPC (2件):
G06F 13/28 310 ,  G06F 3/06 301
FI (2件):
G06F 13/28 310 C ,  G06F 3/06 301 F
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-088669
  • 特開平1-088669
  • 特開平4-350752
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