特許
J-GLOBAL ID:200903086955052983

DMAコントローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-173805
公開番号(公開出願番号):特開平8-036542
出願日: 1994年07月26日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 ディスコネクト及びリコネクトが発生したときにDMAコントローラに対して行うDMA転送情報の退避及び再設定によるCPUの負荷を軽減する。【構成】 レングスカウンタ11-1〜11-7及びアドレスカウンタ12-1〜12-7はディスク装置各々における転送長及びアドレスをカウントする。レングスセレクタ14はカレントDMAアクセスレジスタ13の情報を基にレングスカウンタ11-1〜11-7の出力から一つを選択する。アドレスセレクタ15はカレントDMAアクセスレジスタ13の情報を基にアドレスカウンタ12-1〜12-7の出力から一つを選択する。レングス補正値生成用減算器17はカレント転送カウンタ値格納レジスタ16及びレングスセレクタ14の出力から補正レングスを算出し、アドレス補正用減算器18はレングス補正値生成用減算器17及びアドレスセレクタ15の出力から補正アドレスを算出する。
請求項(抜粋):
複数のディスク装置と主記憶装置との間のダイレクトメモリアクセスによるデータ転送を行うDMAコントローラであって、前記複数のディスク装置各々に対応して設けられかつ前記データ転送におけるアドレス情報を生成する複数のアドレスカウンタと、前記複数のディスク装置各々に対応して設けられかつ前記データ転送におけるデータ長を計数する複数のレングスカウンタと、アクセスすべきディスク装置を特定する特定情報と前記データ転送が中断されたか否かを示す切換情報とに応じて前記複数のアドレスカウンタの出力のうちの一つを選択するアドレス選択手段と、前記特定情報と前記切換情報とに応じて前記複数のレングスカウンタの出力のうちの一つを選択するレングス選択手段とを有することを特徴とするDMAコントローラ。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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