特許
J-GLOBAL ID:200903001761455135
表示パネルの修正方法
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-281329
公開番号(公開出願番号):特開平7-134303
出願日: 1993年11月10日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 欠陥のある信号線や走査線の両端部と、予備信号線や予備走査線との交点を確実に短絡させ得、修正率の向上を図る。【構成】 信号線11の断線箇所11aを検出した結果に基づき、自動修正装置に登録された登録信号線番号のうちから断線した信号線11の登録配線番号を特定する。自動修正装置は、その登録信号線番号に基づき表示パネルを移動させ、一方の信号線番号14aを画像認識装置により認識し、その信号線番号14aが設けてある方の交点13aを短絡する。続いて、表示パネルを移動させて他方の信号線番号14bを認識し、認識した信号線番号14bと登録信号線番号とが異なる場合には同一となるように表示パネルを補正移動させ、もう片方の交点13bを短絡する。
請求項(抜粋):
表示パネルに備わった配線に断線が生じている場合に、各配線の両端部と交差するように設けた2つの予備配線と断線している配線との2交点を短絡する表示パネルの修正方法において、該断線位置を自動修正装置にて検出し、その検出結果に基づき、該自動修正装置に予め登録されている各配線毎の登録配線番号のうちから断線している配線の登録配線番号を特定する工程と、特定された登録配線番号を該自動修正装置に記憶させる工程と、記憶した登録配線番号に基づいて該自動修正装置により該表示パネルを移動させ、各配線の両端近傍に予め設けてある2つの配線番号の一方を該画像認識装置により認識し、その認識した配線番号が設けてある方の交点を該自動修正装置により短絡する工程と、記憶した登録配線番号に基づいて該自動修正装置により該表示パネルを移動させ、画像認識装置により該2つの配線番号の他方を認識し、認識した該配線番号と記憶した登録配線番号とが異なる場合には同一となるように該自動修正装置により該表示パネルを補正移動させ、認識した配線番号が設けてある方の交点を短絡する工程とを含む表示パネルの修正方法。
IPC (2件):
G02F 1/1343
, G02F 1/13 101
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開平1-142714
-
特開昭60-214382
-
液晶表示パネルの自動修復装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-188375
出願人:シャープ株式会社
前のページに戻る