特許
J-GLOBAL ID:200903001765542431
車両の衝撃吸収構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-149909
公開番号(公開出願番号):特開2007-320348
出願日: 2006年05月30日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】車両側突時に発生する衝撃を、座席に設けたシートロッドを衝撃吸収体に突き当てて吸収することにより生存空間を確保する衝撃吸収構造において、大きな重量アップを招くことなくその高剛性化を図って衝撃吸収性能を高める。【解決手段】運転席と助手席との間に配置される衝撃吸収体を上下に2分割し、上側の衝撃受け部22について板厚を厚くする等してその高剛性化を図る。これによれば、従来一体型のフロアボックス全体について高剛性化を図る場合に比してより少ない重量アップで衝撃吸収体の衝撃吸収性能を高めることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両側方からの衝撃発生時に、座席に設けたシートロッドを該衝撃により車幅方向に変位させて、車両フロアに設けた衝撃吸収体に突き当てることにより当該衝撃を吸収する構造であって、
前記衝撃吸収体は、車両フロア上に固定した台座部と、該台座部の上面に固定されて前記シートロッドが突き当てられる高さに位置される衝撃受け部とに上下に二分割した衝撃吸収構造。
IPC (3件):
B60R 7/04
, B60N 2/44
, B60N 2/42
FI (3件):
B60R7/04 C
, B60N2/44
, B60N2/42
Fターム (5件):
3B087CD03
, 3B087DE08
, 3D022CA07
, 3D022CC19
, 3D022CD27
引用特許:
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