特許
J-GLOBAL ID:200903044798225440
車両における側面衝突保護装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-028741
公開番号(公開出願番号):特開平11-222088
出願日: 1998年02月10日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 車両の側面衝突時に車体一側に入力された荷重を車体他側に効果的に分散させる。【解決手段】 左右のシートSL ,SR のシートバック3およびシートクッション2の内部にそれぞれ第1補強部材7および第2補強部材16を設け、第1、第2補強部材7,16の外端を左右のドアDFL,DFRの上下部に設けた第3、第4補強部材9,19にそれぞれ対峙させるとともに、第1、第2補強部材7,16の内端をセンタートンネル12の内部に設けた荷重伝達部材13に対峙させる。車両Vの側面衝突により一方のドアDFLに入力された矢印a方向の荷重は、矢印b〜fの経路で他方のドアDFRに伝達されて分散される。
請求項(抜粋):
左ドア(DFL,DRL)および右ドア(DFR,DRR)により区画された車室(R)内に左右のシート(SL ,SR )を配置した車両において、左右のシート(SL ,SR )のシートバック(3)の内部にそれぞれ設けられて車幅方向に延びる左右の第1補強部材(7)と、左右のシート(SL ,SR )のシートクッション(2)の内部にそれぞれ設けられて車幅方向に延びる左右の第2補強部材(16)と、前記左右の第1補強部材(7)の車幅方向外端に対峙するように左右のドア(DFL,DRL;DFR,DRR)にそれぞれ設けられた左右の第3補強部材(9,10)と、前記左右の第2補強部材(16)の車幅方向外端に対峙するように左右のドア(DFL,DFR)にそれぞれ設けられた左右の第4補強部材(19)と、左右のシート(SL ,SR )間に設けられて前記左右の第1、第2補強部材(7,16)の車幅方向内端に対峙する荷重伝達部材(13)と、を備えたことを特徴とする、車両における側面衝突保護装置。
IPC (2件):
FI (3件):
B60R 21/02 N
, B60R 21/02 A
, B60N 2/42
引用特許:
審査官引用 (1件)
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車両用シートの安全装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-106906
出願人:池田物産株式会社, 日産自動車株式会社
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