特許
J-GLOBAL ID:200903001774967461

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-394652
公開番号(公開出願番号):特開2003-190496
出願日: 2001年12月26日
公開日(公表日): 2003年07月08日
要約:
【要約】【課題】 複数の演出制御手段を用いて行われる演出内容の決定に関する遊技制御手段の処理負担を軽減させ、演出における同期ずれを防止する。【解決手段】 表示制御用CPUが実行するメイン処理では、初期化処理が行われる。その後、タイマ割込フラグの監視を行うループ処理に移行し、ループ処理にて受信した表示制御コマンドを解析する処理を行う。タイマ割込が発生すると、表示制御用CPU101は、カウンタ更新処理、表示制御プロセス処理、およびコマンド送信処理を実行する。コマンド送信処理では、受信した変動パターンコマンドと同一構成のコマンドや、独自に決定した演出内容を示すコマンドが送信される。よって、遊技制御手段の処理負担が軽減されるとともに、演出における同期ずれを防止することができる。
請求項(抜粋):
識別情報を可変表示可能な可変表示装置を備え、当該識別情報の可変表示の表示結果が特定の表示結果となった場合に遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御可能となる遊技機であって、遊技の進行を制御する遊技制御手段が搭載された遊技制御基板と、前記遊技制御基板から出力されたコマンドが入力される第1の演出制御基板と、前記第1の演出制御基板から出力されたコマンドが入力される第2の演出制御基板とを備え、前記第1の演出制御基板および前記第2の演出制御基板には、遊技演出を行うための演出手段を制御する演出制御手段がそれぞれ搭載され、前記遊技制御基板より、前記第1の演出制御基板に対し、識別情報の可変表示の内容を示す第1のコマンドが出力されるとともに、第1のコマンドの入力にもとづいて、前記第1の演出制御基板より、前記第2の演出制御基板に対し、入力された当該第1のコマンド、および識別情報の可変表示に応じた演出内容を示す第2のコマンドが出力され、前記第2のコマンドが示す演出内容は、第1の演出制御基板に搭載された演出制御手段が、入力された当該第1のコマンドにもとづいて独自に決定した演出内容であることを特徴とする遊技機。
Fターム (10件):
2C088AA17 ,  2C088AA34 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088BC25 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB48 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-073776   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-249705   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-331072   出願人:株式会社平和
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