特許
J-GLOBAL ID:200903001789562034
光ピックアップ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-203641
公開番号(公開出願番号):特開平10-083563
出願日: 1997年07月29日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 多重コーティングされている偏光ホログラム素子を採用する光ピックアップ装置を提供する。【解決手段】 光源120と、光源120から出射された光を記録媒体10に集束させる対物レンズ170と、光源120と対物レンズ170との光経路上に配置され、入射光の進行を変換するホログラム素子150、及び入射光の偏光方向を変える位相遅延板160と、記録媒体10で反射された光を受光する光検出器180とを含む。ホログラム素子180は、入射光中の一偏光成分の光は透過させ、他の偏光成分の光は反射させる偏光ビームスプリッタ151と、偏光ビームスプリッタ151を通過した光を回折させるホログラムパターンが形成され、入射光を反射させる反射部材152とを含め、ホログラム素子150は光源と位相遅延板との間に斜めに配置されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
光源と、前記光源から出射された光を記録媒体に集束させる対物レンズと、前記光源と前記対物レンズとの光経路上に配置されて入射光の進行を変換するホログラム素子と、前記ホログラム素子と前記記録媒体との光経路上に配置されて入射光の偏光方向を変える位相遅延板と、前記記録媒体で反射され、前記ホログラム素子を経由した光を受光する光検出器とを含めてなる光ピックアップ装置において、前記ホログラム素子は、入射光のうち一偏光成分の光は透過させ、他の偏光成分の光は反射させる偏光ビームスプリッタと、前記偏光ビームスプリッタを透過した光を回折させるホログラムパターンが形成され、入射光を反射させる反射部材とを含み、前記ホログラム素子は前記光源と位相遅延板との間に斜めに配置されることを特徴とする光ピックアップ装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開昭57-155508
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特開平2-012621
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特開平2-029943
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特開昭62-289804
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偏光変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-358487
出願人:株式会社島津製作所
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光学多層膜
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-245314
出願人:松下電器産業株式会社
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