特許
J-GLOBAL ID：200903001792420267

含油排水の処理方法、含油排水の処理装置および添加剤

発明者：
近藤 康雄

近藤 康雄 について

, 
山口 顕司

山口 顕司 について


出願人/特許権者：
国立大学法人鳥取大学

国立大学法人鳥取大学 について


代理人 (3件)： 田中 光雄 ,  元山 忠行 ,  冨田 憲史
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-175075
公開番号（公開出願番号）：特開2006-346560
出願日： 2005年06月15日
公開日（公表日）： 2006年12月28日
要約：
【課題】 含油排水のpH調整や複雑な温度管理をしないで、排水可能なレベルまで油分を効率よく分離する方法、装置の提供。【解決手段】 含油排水を、所望により超音波加振条件下に、油脂分解酵素および/または活性炭により前処理する前処理ステップと、所望により、該前処理を経た含油排水を油凝固剤により処理して含油排水中の油剤の少なくとも一部を凝固させて除去する油剤除去処理ステップと、該処理された含油排水を活性炭により処理する活性炭処理ステップとを含むことを特徴とする含油排水の処理方法およびこれらの処理を行う処理槽を組み合わせてなる含油排水処理装置。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
含油排水を、所望により超音波加振条件下に、油脂分解酵素および/または活性炭により前処理する前処理ステップと、所望により、該前処理を経た含油排水を油凝固剤により処理して含油排水中の油剤の少なくとも一部を凝固させて除去する油剤除去処理ステップと、該油剤除去処理された含油排水を活性炭により処理する活性炭処理ステップとを含むことを特徴とする含油排水の処理方法。
IPC (6件)：
B01D 17/05 ,  C02F 1/00 ,  C02F 1/28 ,  C02F 1/36 ,  C02F 1/40 ,  C02F 9/00
FI (11件)：
B01D17/05 501G ,  C02F1/00 P ,  C02F1/28 D ,  C02F1/36 ,  C02F1/40 D ,  C02F9/00 502H ,  C02F9/00 502Q ,  C02F9/00 502Z ,  C02F9/00 503C ,  C02F9/00 504B ,  C02F9/00 504E
Fターム (16件)：
4D024AA04 ,  4D024AB06 ,  4D024BA02 ,  4D024BB01 ,  4D024BC04 ,  4D024DB10 ,  4D024DB29 ,  4D037AA13 ,  4D037AB06 ,  4D037BA26 ,  4D037CA01 ,  4D037CA02 ,  4D051AA01 ,  4D051AB01 ,  4D051EA14 ,  4D051EA15
引用特許：
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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