特許
J-GLOBAL ID:200903001793621991

移動パケット通信システムおよびそのデータ救済装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-000398
公開番号(公開出願番号):特開平8-186858
出願日: 1995年01月05日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 移動通信システムを用いてパケット通信を行なう際に、交換局の変更が発生したときに、未送受信のデータを救済する。【構成】 交換局101〜103の各々に、データをパケット長毎に記憶する記憶手段211、221、231と、収容される交換局が変更になった場合に、変更後の交換局と通信開始時の交換局との間で、データの授受を行なう通知手段212、222、232と、移動機104から受信したセグメントをパケットに組み立てる組立手段とをそれぞれ設ける。通信開始時の交換局において未送信あるいは未受信のデータをセグメント長毎に認識して、未送信データが発生したときは、未送信データをパケット長毎に変更後の交換局に、通知手段により転送する一方、未受信データが発生したときは、移動機104に対して当該データをパケット長毎に送出する旨の要求を変更後の交換局に転送する。
請求項(抜粋):
パケット通信機能を有する移動可能な移動端末と、前記移動端末を収容する複数の交換局とからなり、前記移動端末は、前記複数の交換局のいずれか1つに収容されて、収容される交換局が変更された場合にあっても、継続してデータの送受が可能な移動パケット通信システムにおいて、前記交換局の各々に、通信制御情報を管理する管理手段をそれぞれ設け、収容される交換局が変更になった場合、前記管理手段により管理される通信制御情報を参照して、通信開始時に収容していた交換局を経由してデータの送受信を行なうことを特徴とする移動パケット通信システム。
IPC (3件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04Q 7/04 K ,  H04B 7/26 109 G
引用特許:
審査官引用 (1件)

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