特許

J-GLOBAL ID：200903001800151777

アクリジニウム誘導体の発光方法及びその方法を用いた検査対象物質の検出方法

発明者： 小笠原 稔 ,  相澤 益男 ,  田中 満直
出願人/特許権者： 株式会社ヤトロン
代理人 (1件)： 森田 憲一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-164673
公開番号（公開出願番号）：特開平8-000292
出願日： 1994年06月22日
公開日（公表日）： 1996年01月09日
要約：

【要約】【目的】 アクリジニウム誘導体の発光方法及びその方法を用いた検査対象物質の検出方法を提供する。【構成】 アクリジニウム誘導体の発光方法は、アスコルビン酸を化学発光誘発剤として用いることからなる。検出方法は、標識からの信号を検出することを用いて被検試料中の検査対象物質を検出する方法において、前記の発光方法によって得られる化学発光を標識からの信号とする。【効果】 発光強度が強くなり、発光時間も長くなるので、発光測定装置の構成の自由度が高くなる。酵素を用いると、発光反応直前までアクリジニウム誘導体を酸性条件下で安定に保存できる。

請求項（抜粋）：

アスコルビン酸を化学発光誘発剤として用いることを特徴とする、アクリジニウム誘導体の発光方法。

IPC (6件)：

C12Q 1/42 ,  C07D219/04 ,  C07D401/12 ,  G01N 21/76 ,  G01N 33/52 ,  G01N 33/532

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特表平4-507194
  
• 特開平4-229197
  
• 特開平4-008299