特許
J-GLOBAL ID:200903001801436066

給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-093359
公開番号(公開出願番号):特開平9-257304
出願日: 1996年03月21日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 落とし込み用電磁弁、トータル流量センサ、落とし込み流量センサの故障を検知することを目的とする。【解決手段】 自動給湯動作開始による落とし込み用電磁弁42への開弁信号出力後に、トータル流量センサ37と落とし込み流量センサ41との出力に基づいて故障が発生しているかどうかを判断する。また、自動給湯動作の完了による落とし込み用電磁弁42への開弁信号の出力停止後にも、同様にトータル流量センサ37と落とし込み流量センサ41との出力に基づいて故障が発生しているかどうかを判断する。
請求項(抜粋):
給水路から供給された冷水を加熱し出湯路に供給する熱交換器と、上記熱交換器に流れる流量を検出し、故障時にはその検出流量が実際の流量より減少するように構成されたトータル流量センサと、上記出湯路を分岐して設けられ、浴槽に温水を落とし込む風呂給湯路と、上記出湯路を分岐して設けられ、台所、洗面所等に温水を供給する一般給湯路と、上記風呂給湯路に設けられ、流路を開閉する開閉弁と、上記開閉弁を開くために開弁信号を出力する弁駆動手段と、上記風呂給湯路に流れる流量を検出し、故障時にはその検出流量が実際の流量より減少するように構成された落込み流量センサとを備えた給湯装置において、上記開閉弁への開弁信号出力中及び開弁信号出力停止中のそれぞれにおける、上記2つの流量センサの検出値の組合わせから、上記開閉弁及び上記2つの流量センサの故障の有無及び故障箇所を判断する故障検知手段を備えたことを特徴とする給湯装置。
IPC (3件):
F24H 1/00 304 ,  F24H 1/00 302 ,  F24D 17/00
FI (3件):
F24H 1/00 304 Z ,  F24H 1/00 302 X ,  F24D 17/00 G
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-136646
  • 給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-290795   出願人:株式会社ハーマン

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