特許
J-GLOBAL ID:200903001811880436

放電加工装置および放電加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊栖 康司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-141050
公開番号(公開出願番号):特開2002-337026
出願日: 2001年05月11日
公開日(公表日): 2002年11月26日
要約:
【要約】【課題】 放電加工で微細加工を行う際の加工精度および加工速度の向上を図る。【解決手段】 放電加工装置は、絶縁性の加工液10と、加工液を蓄える加工槽11と、加工槽の加工液中で加工対象物13に放電加工を行う移動可能な加工電極15と、加工電極の近傍に接近させて付近の加工液を振動させ波動を生じさせる超音波振動子16を備える。絶縁性の加工液を蓄える加工槽に加工対象物を配置し、加工対象物に加工電極15を接近させる。加工電極により放電加工を行う際に発生する加工屑を加工対象物の加工部位と電極の間から除去するように、超音波振動子によって加工部位の加工液に超音波振動を与え流動を発生させる。加工液に波動を生じさせることで、加工電極への加工屑の付着を防止すると共に、加工電極の周囲に浮遊する加工屑を波動で排出する。
請求項(抜粋):
放電加工装置において、絶縁性の加工液を蓄える加工槽と、前記加工槽の加工液中で加工対象物に放電加工を行う移動可能な加工電極と、前記加工電極の近傍に接近させて付近の前記加工液を振動させ波動を生じさせる超音波振動子と、前記加工電極と前記超音波振動子を制御する制御部と、を備えることを特徴とする放電加工装置。
Fターム (3件):
3C059AA01 ,  3C059AB01 ,  3C059EC09
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭56-107832
  • 特公昭36-010599
  • 特開昭56-009136
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