特許
J-GLOBAL ID:200903055109432380

放電加工機及び放電加工のフラッシング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-020678
公開番号(公開出願番号):特開2000-218442
出願日: 1999年01月28日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 放電加工において、放電液体中の溶解屑を効率的に排出する。【解決手段】 加工ツール12はワーク10の近傍に配置され、放電液体内で電圧を印加して放電させ、ワーク10を加工する。スピンドル16を磁気アクチュエータ18、20でスラスト方向に移動させてワーク10と加工ツール12との間隔を調整すると共に、超音波キャリア発生回路26からの信号によりスピンドル16を超音波振動させ、放電液体内に超音波キャビテーションを起こさせて溶解屑を排出する。超音波振動は、例えば放電用の電圧パルスが印加されていない期間に実施される。
請求項(抜粋):
導電性の加工ツールと、前記加工ツールを回転駆動するスピンドルと、前記加工ツール及び前記加工ツールに対して放電液体空間内で近接配置された導電性被加工物体に所定時間幅を有する電圧パルスを所定時間間隔で印加して放電させる電圧印加手段と、前記スピンドルをスラスト方向に音波ないし超音波振動周波数で往復駆動する往復駆動手段と、を有し、前記加工ツールと前記被加工物体との間に超音波キャビテーションを生ぜしめることを特徴とする放電加工機。
Fターム (10件):
3C059AA01 ,  3C059AB07 ,  3C059CH06 ,  3C059CH08 ,  3C059CJ06 ,  3C059DC03 ,  3C059DE08 ,  3C059EA02 ,  3C059EA03 ,  3C059HA14
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-004527
  • 放電加工方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-314873   出願人:松下電器産業株式会社

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