特許
J-GLOBAL ID:200903001813197644

画像読取装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-079217
公開番号(公開出願番号):特開2009-239358
出願日: 2008年03月25日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】画像読取位置上に付着したゴミにより発生したゴミスジの補正精度を向上させる。【解決手段】自動原稿給送装置が原稿の読み取り台へ原稿を給送すると、CCDラインセンサが原稿の給送方向に直交した主走査方向に沿った原稿を読み取る。スジ検出回路は、同一の主走査位置に発生するスジ状のスジ像を検出する。スジ補正回路は、検出されたスジ像を補正する。とりわけ、スジ検出回路によりスジ像が検出された主走査位置と同一の主走査位置であって、かつ、スジ像が検出された副走査位置以降に存在する所定数の副走査位置については、スジ検出回路によりスジ像が検出されていなくてもスジ補正回路により補正させる。【選択図】図3A
請求項(抜粋):
画像読取装置であって、 原稿の読み取り台へ原稿を給送する給送手段と、 前記原稿の給送方向に直交した主走査方向に沿って前記原稿を読み取る読取手段と、 同一の主走査位置に発生するスジ状のスジ像を所定の検出条件にしたがって検出する検出手段と、 検出された前記スジ像を補正する補正手段と、 前記検出手段により前記スジ像が検出された主走査位置と同一の主走査位置であって、かつ、該スジ像が検出された副走査位置以降に存在する所定数の副走査位置については、前記検出手段によりスジ像が検出されていなくても前記補正手段により補正させる制御手段と を含むことを特徴とする画像読取装置。
IPC (3件):
H04N 1/409 ,  H04N 1/04 ,  H04N 1/19
FI (3件):
H04N1/40 101C ,  H04N1/12 Z ,  H04N1/04 103E
Fターム (14件):
5C072AA01 ,  5C072BA11 ,  5C072EA05 ,  5C072EA06 ,  5C072UA14 ,  5C077LL02 ,  5C077LL19 ,  5C077MM03 ,  5C077MM04 ,  5C077PP47 ,  5C077PP68 ,  5C077PP71 ,  5C077RR19 ,  5C077SS01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像読取り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-344730   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (3件)

前のページに戻る