特許
J-GLOBAL ID:200903021719635558

原稿読み取り装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉信 興
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-016574
公開番号(公開出願番号):特開2005-210559
出願日: 2004年01月26日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】 多値画像データが表わす画像上のノイズラインを読取始端から短時間で検出し除去。用いる画像メモリ量を少なくする。真正画像を消去してしまうリスクは低減。 【解決手段】 撮像素子207,撮像素子に原稿画像を投影する光学手段232〜236および光学手段と原稿の一方を他方に対して相対的に副走査駆動する手段30/238、を備える原稿スキャナ10;および、多値画像データに基づいて、主走査ライン上の各画素が、主走査方向で局所的に顕像レベルが高い局所顕像画素かを検索し、副走査によってラインが切換わっても同じく局所顕像画素との検出が継続するライン数を計数し、計数値R6が参照値Lを越えた画素宛ての画像データを、前記局所を平準化するレベルの画像データに補正する、画像データ処理手段IPP;を備える。非局所顕像画素となると計数値を初期化する。 【選択図】 図12
請求項(抜粋):
多数の光電変換素子が主走査方向に並んだ光電変換素子アレイを持ち、該アレイの画像読み取り信号を主走査ライン区分で繰り返し出力する撮像素子,前記読み取り信号を多値を表すデジタルデータである、主走査ライン上画素宛ての多値画像データに変換する手段,前記撮像素子に原稿画像を投影する光学手段、および、該光学手段と原稿の一方を他方に対して相対的に副走査方向に駆動する副走査手段、を備える原稿スキャナ;および、 前記多値画像データに基づいて、主走査ライン上の各画素が、主走査方向で局所的に顕像レベルが高い局所顕像画素かを検索し、該局所顕像画素と検出した主走査ライン上の画素位置で前記副走査によってラインが切換わっても同じく前記局所顕像画素との検出が継続するライン数を計数し、計数値が参照値を越えた画素宛ての画像データを、前記局所を平準化するレベルの画像データに補正する、画像データ処理手段; を備える原稿読み取り装置。
IPC (4件):
H04N1/409 ,  G06T1/20 ,  G06T5/00 ,  G06T5/20
FI (4件):
H04N1/40 101C ,  G06T1/20 B ,  G06T5/00 300 ,  G06T5/20 C
Fターム (26件):
5B057AA11 ,  5B057BA02 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE02 ,  5B057CE05 ,  5B057CH04 ,  5C077LL02 ,  5C077LL19 ,  5C077MM03 ,  5C077MP01 ,  5C077MP08 ,  5C077NN02 ,  5C077PP02 ,  5C077PP15 ,  5C077PP33 ,  5C077PP51 ,  5C077SS01 ,  5C077TT06 ,  5C077TT10
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る