特許
J-GLOBAL ID:200903001816030961

血管拡張装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-167691
公開番号(公開出願番号):特開2003-047662
出願日: 2002年06月07日
公開日(公表日): 2003年02月18日
要約:
【要約】【課題】 まがりくねった血管を横断するときなど早期に展開することがないステントを提供する。【解決手段】 血管を拡張する装置は、第1の開放端部及び第2の開放端部を有するほぼ円筒形状を有する相互接続ラチス部材を有するステントを有し、前記相互接続ラチス部材は、閉鎖形状と開放形状との間で可動である。1つの実施形態において、ステントは、相互接続部材を接続する複数のブリッジを有する。第2の実施形態において、ステントは、相互接続された複数のストラッツを有する。また、本装置は、内側スリーブと前記内側スリーブ上の拡張可能な部材とを有し、前記拡張可能な部材は、つぶれた状態と拡張した状態との間で可動である。
請求項(抜粋):
ステントとカテーテルを備え、前記ステントは、第1の開放端部及び第2の開放端部を有するほぼ円筒形状を有する相互接続部材のラチスを有しており、前記ラチスは、閉鎖形状と開放形状との間で可動であり、前記相互接続部材を接続する複数のブリッジを有し、前記各ブリッジは、前記閉鎖形状で隣接するブリッジに相互にロックし、前記各ブリッジは、前記開放形状で隣接するブリッジから分離し、前記カテーテルは、内側スリーブと前記内側スリーブ上に拡張可能な部材を有しており、前記拡張可能な部材は、つぶれた状態と拡張した状態との間で可動であり、前記ステントは、前記拡張可能な部材がつぶれた状態にあり、前記ステントが前記閉鎖形状にあるとき、前記拡張可能な部材上のカテーテルに結合されており、前記拡張可能な部材が拡張状態にあり、前記ステントが開放形状にあるとき、前記カテーテルから離れる、血管を拡張する装置。
IPC (3件):
A61M 29/00 ,  A61M 25/00 314 ,  A61M 29/02
FI (3件):
A61M 29/00 ,  A61M 25/00 314 ,  A61M 29/02
Fターム (13件):
4C167AA45 ,  4C167AA49 ,  4C167AA55 ,  4C167AA56 ,  4C167BB26 ,  4C167BB31 ,  4C167CC09 ,  4C167DD01 ,  4C167GG21 ,  4C167GG22 ,  4C167GG24 ,  4C167GG33 ,  4C167HH08
引用特許:
審査官引用 (1件)

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