特許
J-GLOBAL ID:200903001816618861
加熱調理器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-382504
公開番号(公開出願番号):特開2002-181335
出願日: 2000年12月15日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 調理物の表面温度分布にばらつきがある場合でも調理物を均一に加熱できる加熱調理器を提供すること。【解決手段】 センサユニット12は複数の検出視野Eiを有するものであり、検出視野Ei毎に温度Tiを検出する。この場合、検出温度Tiを平均化することに基づいて調理物の表面温度を検出している。このため、表面温度が仕上り温度に到達した時点での温度のばらつき量が仕上り温度を基準とする許容範囲内に抑えられるので、調理物が均一に加熱される。しかも、検出温度Tiを判定値と比較することに基づいて調理物に関するものを選別し、選別した検出温度Tiを平均化している。このため、表面温度の検出結果に調理物以外の要素が混在することが防止されるので、仕上り温度に忠実な仕上り状態が得られる。
請求項(抜粋):
調理物が収納される調理室と、前記調理室内の温度を複数のエリア毎に検出する温度センサと、前記温度センサの複数の検出温度の中から調理物に関するものを選別し、選別した検出温度を平均化する平均化手段と、前記平均化手段の平均化結果に基づいて調理物の加熱内容を制御する加熱制御手段とを備えたことを特徴とする加熱調理器。
IPC (5件):
F24C 7/02 330
, F24C 7/02 320
, F24C 7/02
, H05B 6/68 320
, H05B 6/68 350
FI (5件):
F24C 7/02 330 D
, F24C 7/02 320 M
, F24C 7/02 320 S
, H05B 6/68 320 Q
, H05B 6/68 350 B
Fターム (18件):
3K086AA01
, 3K086AA03
, 3K086AA07
, 3K086BA08
, 3K086BB08
, 3K086CA04
, 3K086CA15
, 3K086CB02
, 3K086CB04
, 3K086CC01
, 3K086CD03
, 3K086CD23
, 3L086AA01
, 3L086CB05
, 3L086CB16
, 3L086DA20
, 3L086DA21
, 3L086DA29
引用特許:
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