特許
J-GLOBAL ID:200903001817345990
データ収集方法およびMRI装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-117588
公開番号(公開出願番号):特開2002-306449
出願日: 2001年04月17日
公開日(公表日): 2002年10月22日
要約:
【要約】【課題】 位相エンコード量の急変に起因するアーチファクトを低減する。【解決手段】 位相エンコード量の多いデータHj,Mj,Ljを収集し、次に位相エンコード量の少ないデータC3j-4,C3j-3,C3j-2を収集する場合に、両者の間に、中間的な位相エンコード量(+9)(+49)の緩衝パルスシーケンスを1回以上挟む。【効果】 位相エンコード量が急変することを回避でき、残留磁化や渦電流等の影響によるアーチファクトを軽減することが可能になる。
請求項1:
位相エンコード軸方向の中央に位置する第0領域と、前記第0領域の外側に隣接する2つの第1領域と、第i(=1〜I-1。I≧2)領域の外側に隣接する第(i+1)領域の合計(2I+1)個の領域にk空間を分割し、第n(nは、1からIまでの中で選択した一つ)領域のデータを収集することと、第0領域のデータを収集することとを、nを順に異ならせながら繰り返して、k空間を埋めるデータを更新していくデータ収集方法であって、第n領域のデータ収集と第0領域のデータ収集の間に、第1領域に含まれる位相エンコード量のパルスシーケンスを1回以上挟むことを特徴とするデータ収集方法。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B 5/05 311
, G01N 24/08 510 Y
Fターム (9件):
4C096AA10
, 4C096AB11
, 4C096AD06
, 4C096BA10
, 4C096BA13
, 4C096CB16
, 4C096DA01
, 4C096DA12
, 4C096DB08
引用特許:
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