特許
J-GLOBAL ID:200903001821622010

トンネル覆工用エレメント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-282016
公開番号(公開出願番号):特開平9-125869
出願日: 1995年10月30日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 到達立坑のない現場においても、工期の長期化を招くことなく極めて容易にエレメントを推進させてトンネルを構築する。【解決手段】 エレメント本体2の側部に、隣接するエレメント1と連結可能な継手部3を上下に設ける。エレメント本体2の一側部側に、多孔質硬化体から成形した軽量ボードからなる複数のエレメントパッド5を長手方向へ沿って接着材6によって取り付ける。既設のエレメント1に隣接させて推進させるエレメント1の、既設のエレメント1側における先端部に、既設のエレメント1の側部に取り付けられたエレメントパッド5を引き剥がすパッドカッタ11を設ける。
請求項(抜粋):
構築するトンネルの覆工断面に沿って嵌入し、それぞれ側部同士を連結することにより、トンネル覆工体を構成する中空状のトンネル覆工用エレメントであって、エレメント本体の側部における上下に、隣接する他のエレメントへ接合可能な継手部がそれぞれ設けられてなり、前記エレメント本体の一側部側における前記継手部同士の間には、前記継手部の突出寸法と略厚さが等しい閉鎖板が設けられてなり、既設のエレメントに設けられた閉塞板は、この既設のエレメントに隣接させて他のエレメントを推進させる際に、この推進されるエレメントによって、引き剥がされることを特徴とするトンネル覆工用エレメント。
FI (2件):
E21D 9/04 E ,  E21D 9/04 F
引用特許:
出願人引用 (6件)
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