特許
J-GLOBAL ID:200903001825325095
原稿搬送装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-046016
公開番号(公開出願番号):特開2001-233521
出願日: 2000年02月23日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【課題】 反転ローラのトルク変動を緩やかにすることにより、斜行補正用ローラ等を駆動するモータの脱調を防止する原稿搬送装置を提供する。【解決手段】 原稿搬送装置1’において、原稿Dは、斜行補正用ローラ対16から原稿読取部12を通過して反転ローラ対42まで搬送される。原稿Dは続いて、反転ローラ対42により反転通路40に送り込まれた後、反転ローラ対42の回転を逆転することにより反転通路40から送り出され、次に、再供給通路44を介して再び斜行補正用ローラ対16まで搬送され、上下が反転した状態で原稿読取部12に供給される。反転ローラ対42のいずれか一方のローラは、トルクリミッタ54を介して、正逆回転可能なモータ43に駆動連結され、これにより、所定以上のモータ43のトルクが上記反転ローラ42の一方のローラに伝達しないようにする。
請求項(抜粋):
原稿を、第1の位置から原稿読取位置を通過させて第2の位置まで搬送するための第1の経路と、原稿を、上記第2の位置から上記第1の位置まで搬送するための第2の経路と、上記第2の位置に一方の端部を有する第3の経路と、互いに当接し、上記第2の位置にニップ部が配置されたローラ対と、上記ローラ対のいずれか一方のローラに正逆回転可能に駆動連結されたモータとを有し、原稿を上記第1の位置から上記第1の経路内を搬送し、次に、上記モータを正回転することにより、上記第2の位置に配置された上記ローラ対のニップ部を介して、原稿を上記第3の経路に導き、続いて、上記モータを逆回転することにより、原稿を上記第3の経路から上記ニップ部を介して上記第2の経路に導き、したがって、上記第1の経路に再度送り込む際に、原稿を上下反転した状態で搬送する原稿搬送装置において、上記モータと上記ローラ対の上記いずれか一方のローラとの間に、トルクリミッタを設けたことを特徴とする原稿搬送装置。
IPC (3件):
B65H 29/58
, B65H 85/00
, G03G 15/00 107
FI (3件):
B65H 29/58 B
, B65H 85/00
, G03G 15/00 107
Fターム (16件):
2H076BA14
, 2H076BA24
, 2H076BA31
, 2H076BA42
, 2H076BA46
, 2H076BA47
, 3F053BA03
, 3F053BA12
, 3F053LA02
, 3F053LA05
, 3F053LA11
, 3F053LB02
, 3F100AA03
, 3F100CA12
, 3F100DA04
, 3F100EA13
引用特許:
出願人引用 (3件)
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自動原稿搬送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-242664
出願人:株式会社リコー
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自動原稿送り装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-202259
出願人:ニスカ株式会社
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特開昭61-243758
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