特許
J-GLOBAL ID:200903001827143555

電動弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人第一国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-154866
公開番号(公開出願番号):特開2006-329347
出願日: 2005年05月27日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】モータにより弁開度を制御する電動弁の構造を簡素化し、部品点数の削減を図るとともに、可動側部材と固定側部材の同軸度の精度を向上し、弁開閉動作の円滑性を高める。【解決手段】電動弁1は、弁室12を形成する弁本体部10を有し、弁本体部10はステム20が一体にプレス加工された部品として形成される。ステム部20には固定ねじ部材80がとりつけられる。ロータ部材60はねじ軸70と連結され、ねじ軸70は弁ホルダ90を支持する。弁ホルダ90は弁体100を支持し、ばね112、ボール110は弁体100を押圧する。弁シート部材30は周囲にろう流れ溝36を有し、配管40、42はディンプル40a、42aを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
弁シート部材を有する弁本体部と、前記弁本体部に装備される円筒圧力容器であるキャンと、前記キャンの外側に嵌装されるモータのステータ部材と、前記キャンの内側に回転自在に装備されるロータ部材と、前記ロータ部材の回転運動をねじ機構により進退運動に変換して弁体を操作する電動弁であって、 前記弁本体部には、当該弁本体部よりも小径のステム部が単一の部材によって一体に形成され、 前記ステム部には、前記ロータ部材と一体に回動するねじ軸と螺合する固定ねじ部材が固着され、 前記ねじ軸には、前記弁シート部材の弁開口と接離する前記弁体が弁ホルダを介して支持され、 前記弁ホルダは、前記ステム部に摺動自在に案内されることを特徴とする電動弁。
IPC (1件):
F16K 31/04
FI (1件):
F16K31/04 Z
Fターム (12件):
3H062AA02 ,  3H062AA15 ,  3H062BB10 ,  3H062BB30 ,  3H062BB31 ,  3H062CC01 ,  3H062EE08 ,  3H062FF38 ,  3H062FF39 ,  3H062HH04 ,  3H062HH08 ,  3H062HH09
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 電動弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-110767   出願人:株式会社不二工機
  • 電動弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-140653   出願人:株式会社鷺宮製作所
  • 特願2004-272293号
審査官引用 (7件)
  • 電動弁のストッパー構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-353060   出願人:太平洋工業株式会社
  • 電動弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-140653   出願人:株式会社鷺宮製作所
  • 電動弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-140654   出願人:株式会社鷺宮製作所
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引用文献:
審査官引用 (3件)
  • 現場で役立つ機械設計の勘どころ, 19751130, 8版, p.108-109
  • 現場で役立つ機械設計の勘どころ, 19751130, 8版, p.108-109
  • 現場で役立つ機械設計の勘どころ, 19751130, 8版, p.108-109

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