特許
J-GLOBAL ID:200903001830784880
微粒子担持カーボン粒子およびその製造方法ならびに燃料電池用電極
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-164096
公開番号(公開出願番号):特開2007-112696
出願日: 2006年06月13日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】燃料電池の電極用触媒などに現在一般に利用されている白金担持カーボン粒子や金属白金粒子の代替物として使用でき、しかも従来の白金担持カーボン粒子等と比べると白金の使用量を大幅に減らすことのできるペロブスカイト型複合酸化物微粒子担持カーボン粒子およびその製造方法を提供する。【解決手段】結晶格子中に貴金属元素を含み且つその結晶子サイズが1〜20nmであるペロブスカイト型複合金属酸化物微粒子を、カーボン粒子に担持させた構成とする。このような微粒子担持カーボン粒子を製造する手段として、まず、ペロブスカイト型複合酸化物微粒子を構成する金属の錯イオンを含む溶液を調整し、次いで、得られた溶液中にカーボン粒子を分散させて、前記金属の錯イオンをカーボン粒子に吸着させた後、熱処理を施すという方法を採用する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
カーボン粒子にペロブスカイト型複合金属酸化物微粒子が担持されており、
当該ペロブスカイト型複合金属酸化物微粒子は、結晶子サイズが1〜20nmであり、その結晶格子中に貴金属元素が含まれていることを特徴とする微粒子担持カーボン粒子。
IPC (4件):
C01B 31/02
, H01M 4/86
, H01M 4/88
, H01M 4/90
FI (4件):
C01B31/02 101B
, H01M4/86 B
, H01M4/88 K
, H01M4/90 X
Fターム (34件):
4G146AA01
, 4G146AA16
, 4G146AD15
, 4G146AD17
, 4G146AD23
, 4G146AD35
, 4G146BA01
, 4G146BA43
, 4G146CB23
, 4G146CB34
, 5H018AA06
, 5H018BB01
, 5H018BB03
, 5H018BB06
, 5H018BB08
, 5H018BB11
, 5H018BB12
, 5H018EE01
, 5H018EE03
, 5H018EE05
, 5H018EE08
, 5H018EE13
, 5H018HH01
, 5H018HH03
, 5H018HH05
, 5H026AA06
, 5H026BB01
, 5H026BB03
, 5H026EE01
, 5H026EE05
, 5H026EE13
, 5H026HH01
, 5H026HH03
, 5H026HH05
引用特許:
出願人引用 (6件)
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窒素酸化物接触還元用触媒
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-038209
出願人:財団法人石油産業活性化センター, コスモ石油株式会社, 堺化学工業株式会社, 工業技術院長
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排気ガス浄化用触媒
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-372909
出願人:トヨタ自動車株式会社
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排気ガス浄化触媒
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-121983
出願人:トヨタ自動車株式会社
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審査官引用 (5件)
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燃料電池用電極触媒体およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-282075
出願人:株式会社豊田中央研究所, トヨタ自動車株式会社
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二次電池用電極
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-430846
出願人:電源開発株式会社
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電極触媒の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-088471
出願人:旭化成株式会社
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引用文献:
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