特許
J-GLOBAL ID:200903001834387001

廃熱併用型ボイラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-050674
公開番号(公開出願番号):特開平11-248103
出願日: 1998年03月03日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 エンジンなどから出る廃ガスを利用した省エネタイプの廃熱併用型ボイラにおいて、放熱器を不要にして装置の小型化を図る。【解決手段】 加熱室1に液管4が立設された高温再生器100で冷媒蒸気を発生させないときで、エンジン200などから高温の排ガスが排ガス通路L1に供給されているときには、この排ガスが加熱室1に流入しないで第2のバイパス通路B2を通って排気されるように、ダンパーD3を閉じ、ダンパーD4を開けると共に、さらにダンパーD1を開け、ダンパーD2を閉じ、この状態で面状火炎型バーナ10の送風機12を定格以下の所定の回転数で運転し、送風機12が加熱室1に吹き込む空気を排ガスチャンバー13から排ガス通路L1に逆流させ、第1のバイパス通路B1と、排ガス通路L2のダンパーD2より下流の部分を介して排出する制御器20を設けるようにした。
請求項(抜粋):
エンジンなどから出る排ガスを案内する排ガス通路の開口部と、面状火炎型バーナとが加熱室に臨んで併設され、加熱室に立設された複数の液管の内部を通す液体を加熱して蒸気を発生させるボイラにおいて、前記排ガス通路が開閉機構を備えて加熱室を迂回するバイパス通路を有することを特徴とする廃熱併用型ボイラ。
IPC (3件):
F22B 1/18 ,  F22B 33/02 ,  F25B 27/02
FI (4件):
F22B 1/18 R ,  F22B 1/18 P ,  F22B 33/02 Z ,  F25B 27/02 K
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 液管対流式燃焼加熱炉
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-165999   出願人:三洋電機株式会社
  • 特開昭52-134901

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