特許
J-GLOBAL ID:200903001837219290

エンジン排気構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鈴木 活人 ,  大中 実 ,  大内 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-069898
公開番号(公開出願番号):特開2007-247472
出願日: 2006年03月14日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】エンジンからの排気ガスを外部に排出する排気出口に泥や藁等の不要物が侵入することを防止しつつ、前記エンジンの上方に配設される運転席へ向けて前記排気出口から排出される排気ガスが流れることを有効に防止し得る構造簡単なエンジン排気構造を提供する。【解決手段】エンジン排気構造70は、マフラー711と、サイレンサ712と、排気管部材730とを備え、排気管部材730は、先端部721bが前記排藁処理装置60の上方を覆う天板61より上方位置で且つ前記グレンタンク6の後方において後方へ向けて開放されるように、基端部713aから後上方へ延びている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
車輌前進方向を基準にして走行機台の右側にエンジン及びグレンタンクが車輌前後方向に直列配置され且つ前記エンジンの上方に運転席が配設されると共に、前記走行機台の左側に脱穀装置が配置され、前記グレンタンク及び前記脱穀装置よりも後方側に排藁搬送機構及び排藁切断機構を含む排藁処理装置が配置されてなるコンバインに適用されるエンジン排気構造であって、 基端部が前記エンジンの排気口に流体接続され且つ先端部が下方へ延在されたマフラーと、基端部が前記マフラーの先端部に流体接続され且つ先端部が後方へ延在するように前記グレンタンク及び前記脱穀装置の下端よりも下方位置において前記走行機台に直接又は間接的に支持されたサイレンサと、基端部が前記サイレンサの先端部に流体接続され且つ先端部が排気出口を形成する排気管部材とを備え、 前記排気管部材は、先端部が前記排藁処理装置の上方を覆う天板より上方位置で且つ前記グレンタンクの後方において後方へ向けて開放されるように、前記基端部から後上方へ延びていることを特徴とするエンジン排気構造。
IPC (5件):
F01N 1/00 ,  F01N 7/20 ,  F01N 7/08 ,  F01N 7/14 ,  B60K 13/04
FI (5件):
F01N1/00 D ,  F01N7/20 E ,  F01N7/08 E ,  F01N7/14 ,  B60K13/04 B
Fターム (13件):
3D038BA13 ,  3D038BB08 ,  3D038BC15 ,  3D038BC22 ,  3G004AA04 ,  3G004BA00 ,  3G004BA09 ,  3G004DA01 ,  3G004DA11 ,  3G004DA15 ,  3G004DA21 ,  3G004EA05 ,  3G004EA06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実公昭61-26130号公報
  • 切断排藁の拡散装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-157247   出願人:八鹿鉄工株式会社

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