特許
J-GLOBAL ID:200903001846034686

液体吐出装置、液体吐出装置の回復方法及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲元 富保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-387820
公開番号(公開出願番号):特開2005-144939
出願日: 2003年11月18日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 異なる色の液滴を吐出する1つの液滴吐出ヘッドに各サブタンクから記録液を供給する構成において、ヘッドのノズル面を1つのキャップでキャッピングしてノズル吸引を行って回復させる動作を行なうとサブタンク間の負圧の違いによって混色を生じる。【解決手段】 1つの記録ヘッド34に対して2つのサブタンク35A,35Bから異なる色の記録液を供給し、各サブタンク35A、35Bにインクカートリッジ10からインクを供給するインク供給系と、ヘッド34をキャップする1つのキャップ92Aとを含み、ヘッド34をキャップ92Aでキャッピングした状態でノズルから吸引を行う前に、サブタンク35A及び/又は35Bに対してインクを供給して負圧の絶対値を下げ、あるいは、負圧を同じにする。【選択図】 図16
請求項(抜粋):
異なる色の液滴を吐出する複数のノズル列を有する液滴吐出ヘッドと、この液滴吐出ヘッドに各色の記録液を供給する複数のサブタンクを備え、各サブタンクにメインタンクから記録液を供給するようにした液体吐出装置において、前記液滴吐出ヘッドの回復動作を行なうとき、前記液滴吐出ヘッドのノズル側から吸引を行う前に、前記サブタンクに対して記録液の供給を行なう手段を備えていることを特徴とする液体吐出装置。
IPC (3件):
B41J2/18 ,  B41J2/175 ,  B41J2/185
FI (2件):
B41J3/04 102R ,  B41J3/04 102Z
Fターム (17件):
2C056EA12 ,  2C056EA20 ,  2C056EB21 ,  2C056EB50 ,  2C056EB56 ,  2C056EC15 ,  2C056EC20 ,  2C056EC24 ,  2C056EC37 ,  2C056EC40 ,  2C056EC57 ,  2C056EC64 ,  2C056JA13 ,  2C056JB15 ,  2C056JC08 ,  2C056JC20 ,  2C056KB37
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (4件)
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