特許
J-GLOBAL ID:200903001853467385

膣ラクトバチルス薬

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-544222
公開番号(公開出願番号):特表2001-523231
出願日: 1998年04月10日
公開日(公表日): 2001年11月20日
要約:
【要約】膣用の薬に有効な、新規に単離されたラクトバチルス(Lactobacillus)属の細菌株について開示する。同様に、そのようなラクトバチルスを含む薬、微生物用の新規な保存用基質、薬の中に微生物細胞を保存する方法、並びに膣及び胃腸の感染症を予防及び治療する方法についても開示する。
請求項(抜粋):
(a)(i)約50%以上の膣上皮細胞(VEC)への接着価と、 (ii)有効な培養条件下において約0.5ppmよりも多くのH2O2を生産する能力と、 を含む同定のための特徴を有するラクトバチルス属の単離菌株のほぼ純粋培養された細菌培養物と、 (b)生理活性を有する結合剤、抗酸化剤、多価アルコール、炭水化物、及びタンパク様物質を含有する保存用基質とを含有し、 前記基質が、インビトロにおいて約12ヶ月以上の間、約106個以上の生存可能な、ほぼ純粋かつ遺伝的に安定な細胞を保持する基質である膣薬。
IPC (10件):
A61K 35/74 ,  A61K 9/00 ,  A61K 47/10 ,  A61K 47/26 ,  A61K 47/42 ,  A61P 15/02 ,  A61P 31/00 ,  A61P 33/00 ,  C12N 1/20 ,  C12R 1:225
FI (10件):
A61K 35/74 A ,  A61K 9/00 ,  A61K 47/10 ,  A61K 47/26 ,  A61K 47/42 ,  A61P 15/02 ,  A61P 31/00 ,  A61P 33/00 ,  C12N 1/20 E ,  C12R 1:225
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開平2-174675
  • 特開平4-021633
  • 特開昭59-053425
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引用文献:
審査官引用 (2件)

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