特許
J-GLOBAL ID:200903001854657846

永久磁石電動機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-016814
公開番号(公開出願番号):特開2001-211582
出願日: 2000年01月26日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 永久磁石電動機において、渦電流による損失を低減し、リラクタンストルクと併用するマグネットトルクの向上を図り、モータの高効率化を目的とする。【解決手段】 回転磁界を発生する固定子1の内側の回転子10は、当該半径方向に断面長方形とした永久磁石11をq軸に沿って埋め込み、かつ、永久磁石11の一方の端部側で当該外周のq軸付近にd軸方向に広い切欠部12のフラックスバリアを形成してなる。また、永久磁石11は、円周方向に当該極数分等間隔に配置し、その断面長方形の長辺側を磁極とし、かつ、隣接する永久磁石の長辺で相対する面側を同極に着磁してなる。
請求項(抜粋):
回転磁界を発生する固定子の内側に回転子を有する永久磁石電動機において、前記回転子には、当該半径方向に断面長方形とした永久磁石をq軸に沿って埋め込み、かつ、該永久磁石の端部側で当該外周のq軸付近にd軸方向に広いフラックスバリアを形成し、前記永久磁石を、円周方向に当該極数分等間隔に配置してその断面長方形の長辺側を磁極とし、かつ、隣接する永久磁石の長辺で相対する面側を同極に着磁してなることを特徴とする永久磁石電動機。
IPC (5件):
H02K 1/27 501 ,  H02K 1/27 ,  H02K 1/24 ,  H02K 19/10 ,  H02K 21/14
FI (6件):
H02K 1/27 501 M ,  H02K 1/27 501 A ,  H02K 1/27 501 K ,  H02K 1/24 A ,  H02K 19/10 A ,  H02K 21/14 M
Fターム (27件):
5H002AA03 ,  5H002AA09 ,  5H002AB07 ,  5H002AE08 ,  5H619AA01 ,  5H619AA07 ,  5H619BB01 ,  5H619BB06 ,  5H619BB22 ,  5H619BB24 ,  5H619PP02 ,  5H619PP04 ,  5H619PP08 ,  5H621GA01 ,  5H621GA04 ,  5H621GA16 ,  5H621HH09 ,  5H621JK02 ,  5H621JK05 ,  5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA13 ,  5H622CB05 ,  5H622CB06 ,  5H622PP11 ,  5H622PP14 ,  5H622PP16
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電動機又は発電機のヨーク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-045766   出願人:本田技研工業株式会社
  • 特開平1-144337
  • 永久磁石電動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-289102   出願人:株式会社富士通ゼネラル

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