特許
J-GLOBAL ID:200903001867058453
ジヒドロキシベンゾエート誘導体、その製造方法およびその利用
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保田 藤郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-050508
公開番号(公開出願番号):特開2004-256472
出願日: 2003年02月27日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】優れた抗酸化機能を有し、かつ、生体抗酸化作用をも有する植物由来物質を解明するとともに、当該植物由来物質を効率よく抽出する方法を解明し、さらに、当該植物由来物質を含むことにより成分劣化や生体抗酸化作用を発揮する食品や飲料を提供すること。【解決手段】化学式(A)で表されるジヒドロキシベンゾエート誘導体;オレガノ(Origanum Vulgare)の地上部から含水有機溶媒で抽出することを特徴とする当該ジヒドロキシベンゾエート誘導体の製造方法;前記のジヒドロキシベンゾエート誘導体、または当該化合物を含むオレガノの抽出物を含有することを特徴とする抗酸化剤、胃粘膜障害抑制剤および血清コレステロール上昇抑制剤;前記の抗酸化剤、胃粘膜障害抑制剤、または血清コレステロール上昇抑制剤を添加したことを特徴とする食品もしくは飲料。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
下記化学式(A)で表されるジヒドロキシベンゾエート誘導体。
IPC (7件):
C07H15/203
, A23L1/30
, A23L2/52
, A61K31/7034
, A61K35/78
, A61P1/04
, A61P3/06
FI (7件):
C07H15/203
, A23L1/30 B
, A61K31/7034
, A61K35/78 Q
, A61P1/04
, A61P3/06
, A23L2/00 F
Fターム (28件):
4B017LC03
, 4B017LK06
, 4B018LB08
, 4B018MD08
, 4B018MD48
, 4B018ME04
, 4B018ME11
, 4B018MF01
, 4C057BB02
, 4C057DD01
, 4C057JJ23
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086AA03
, 4C086AA04
, 4C086EA08
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZA68
, 4C086ZC33
, 4C088AB38
, 4C088AC02
, 4C088BA32
, 4C088CA08
, 4C088NA14
, 4C088ZA68
, 4C088ZC33
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (4件)
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薬学雑誌, 1987, Vol.107, No.10, pp.774-779
-
Phytochemistry, 1981, Vol.20, No.8, pp.2053-2054
-
Phytochemistry, 1968, Vol.7, pp.119-130
-
Rev. Latinoamer. Quim., 1974, Vol.5, pp.163-168
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