特許

J-GLOBAL ID：200903001882815910

バイオチップ用基板およびバイオチップ

発明者： 石原 一彦 ,  舩岡 創平 ,  増田 大輔 ,  横山 兼久
出願人/特許権者： 石原 一彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-066609
公開番号（公開出願番号）：特開2006-250667
出願日： 2005年03月10日
公開日（公表日）： 2006年09月21日
要約：

【課題】 蛋白質、核酸等の検出および分析に用いられる際に、検出対象物質の非特異的な吸着・結合を抑制し、検出精度が高いバイオチップ用基板を提供すること。【解決手段】固相基板の表面に生理活性物質を固定化するバイオチップ用基板であって、基板表面にホスホリルコリン基を有する単量体、活性エステル基を有する単量体及び架橋可能な官能基を有する単量体を共重合してなる高分子化合物を含む層を有することを特徴とするバイオチップ用基板。

請求項（抜粋）：

固相基板の表面に生理活性物質を固定化するバイオチップ用基板であって、基板表面にホスホリルコリン基を有する単量体、活性エステル基を有する単量体及び架橋可能な官能基を有する単量体を共重合してなる高分子化合物を含む層を有することを特徴とするバイオチップ用基板。

IPC (6件)：

G01N 33/547 ,  C12M 1/00 ,  G01N 33/543 ,  G01N 33/545 ,  G01N 33/552 ,  G01N 37/00

FI (6件)：

G01N33/547 ,  C12M1/00 A ,  G01N33/543 525U ,  G01N33/545 Z ,  G01N33/552 ,  G01N37/00 102

Fターム (2件)：

4B029AA07 ,  4B029FA12

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 反応性チップの製造方法、同方法により製造されうる反応性チップ、および反応性物質
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-299803   出願人：日本碍子株式会社