特許
J-GLOBAL ID:200903001883771593
情報通信システム、およびそれに用いる障害物検知装置および情報通信装置
発明者:
出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-028390
公開番号(公開出願番号):特開平11-232595
出願日: 1998年02月10日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 障害物探査用の信号を受信する障害物検知装置の受信手段を用いて車両側での情報の受信を行うことができ、情報通信専用の受信設備が不要な情報通信システム、およびそれに用いる障害物検知装置および情報通信装置を提供する。【解決手段】 この情報通信システムは、車両に搭載される障害物検知装置1と、路側等に設置される情報通信装置とを備えて構成されている。情報通信装置から車両に送信される情報通信用の通信信号S2には、障害物検知装置1の発信器11から発信される障害物検知用の探査信号S1と同種類の信号(ミリ波)が使用されており、情報通信装置から送信された通信信号S2が、探査信号S1の反射波S3を受信する障害物検知用の受信器13にて受信されるようになっている。
請求項(抜粋):
車両に搭載され、電磁波からなる所定の探査信号を発信し、その探査信号の反射波に基づいて進路上の障害物を検知する障害物検知装置と、道路上あるいは道路周辺に設置され、前記探査信号と同種類の情報通信用の通信信号により、所定の通信情報を前記車両に搭載された前記障害物検知装置に向けて送信する情報送信手段を有する情報通信装置とを備え、前記障害物検知装置は、前記探査信号を発信する探査信号発信手段と、前記探査信号の前記障害物からの反射波および前記情報通信装置の前記情報送信手段からの前記通信信号を受信可能な受信手段と、所定の出力手段と、前記受信手段が受信した反射波に基づいて障害物の有無を判定し、障害物有りと判定した場合には、前記出力手段を通じて前記障害物の存在を報知する障害物検知手段と、前記受信手段が受信した信号に前記通信信号が含まれているか否かを判別する判別手段と、前記受信手段が受信した前記信号に前記通信信号が含まれていると前記判別手段が判別した場合に、その受信した通信信号からその通信信号に含まれる前記通信情報を抽出する情報受信手段と、を備えていることを特徴とする情報通信システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G08G 1/09 F
, G08G 1/16 A
引用特許:
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