特許
J-GLOBAL ID:200903001883867752

ビーム光走査装置、画像形成装置および画像形成装置の調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-010286
公開番号(公開出願番号):特開平11-212003
出願日: 1998年01月22日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】ノイズなどの影響を取り除き、ビーム光の通過位置を制御目標位置に正確に制御することができるビーム光走査装置および画像形成装置を提供する。【解決手段】ビーム光により感光体ドラム上を走査露光して画像を形成するデジタル複写機において、レーザ発振器から発生されたビーム光を感光体ドラム上で走査させ、その走査するビーム光の通過位置を検知し、検知されたビーム光の通過位置に基づき、走査されるビーム光の感光体ドラム上における通過位置が適正位置となるよう制御するための光路制御量を演算し、演算された光路制御量に応じて、走査されるビーム光の光路を変更することにより、感光体ドラム上におけるビーム光の通過位置を適正位置に制御するもので、その際、ビーム光検知装置の検知結果に基づきビーム光の通過位置を確認し、その値があらかじめ設定される所定回数以上連続して得られるまでビーム光の通過位置制御を行なわせる。
請求項(抜粋):
ビーム光を発生するビーム光発生手段と、このビーム光発生手段から発生されたビーム光を被走査面へ向けて反射し、前記ビーム光により前記被走査面を走査する走査手段と、この走査手段により前記被走査面を走査する前記ビーム光の通過位置を検知するビーム光検知手段と、このビーム光検知手段の検知結果に基づき、前記走査手段により走査されるビーム光の前記被走査面における通過位置が適正位置となるよう制御するための光路制御量を演算する演算手段と、この演算手段で求められた光路制御量に応じて、前記走査手段により走査されるビーム光の光路を変更することにより、前記被走査面におけるビーム光の通過位置を適正位置に制御する光路制御手段と、この光路制御手段により前記被走査面におけるビーム光の通過位置を制御する際に、前記ビーム光検知手段の検知結果に基づき前記ビーム光の通過位置を確認し、その値があらかじめ設定される所定回数以上連続して得られるまでビーム光の通過位置制御を行なわせる制御手段と、を具備したことを特徴とするビーム光走査装置。
IPC (2件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44
FI (3件):
G02B 26/10 A ,  G02B 26/10 B ,  B41J 3/00 D
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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