特許
J-GLOBAL ID:200903001885007416

筋電位計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 淳二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-388126
公開番号(公開出願番号):特開2002-186591
出願日: 2000年12月21日
公開日(公表日): 2002年07月02日
要約:
【要約】【課題】 使用者個人のレベルに応じた情報を提示する筋電位計測装置を提供する。【解決手段】 人体10に生じる筋電位を少なくとも1対の電極で検出し、運動時の筋電位を増幅部3にて増幅、整流して絶対値を得た後、積分部4にて所定の時間間隔T1毎に前記絶対値を積分し、その積分値を運動時の筋放電量とする。また、前記積分部4にて、同様に人体10が最大の力を出した際の筋放電量の最大値を最大筋放電量とする。そして、比較部5にて、前記運動時の筋放電量と前記最大筋放電量との割合を比較し、表示部7にて前記割合を人体10に提示する。
請求項(抜粋):
人体表面に接するように設けられた少なくとも1対の電極を備えてなり、人体に生じる筋電位を検出する機能を有してなる筋電位計測装置において、運動時の筋電位を増幅し、整流して絶対値を得る機能を有してなる増幅部と、所定の時間間隔毎に前記絶対値を積分し、その積分値を筋放電量として算出する機能と、該筋放電量の最大値である最大筋放電量を算出する機能を有してなる積分部と、前記運動時の筋放電量と前記最大筋放電量との割合を比較する機能を有してなる比較部と、前記割合を人体に提示する機能を有してなる表示部と、を備えてなり、予め求めた前記最大筋放電量と前記運動時の筋放電量とを比較して、前記割合を人体に提示することを特徴とする筋電位計測装置。
Fターム (5件):
4C027AA04 ,  4C027CC00 ,  4C027FF05 ,  4C027GG07 ,  4C027GG09
引用特許:
審査官引用 (5件)
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