特許
J-GLOBAL ID:200903001892717550

外囲体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西島 綾雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-188755
公開番号(公開出願番号):特開2002-004511
出願日: 2000年06月23日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】屋根板、外壁板などの外囲板の継ぎ目に形成される段差をなくして、タイル貼りなどに適したフラットな外囲面を形成する。【解決手段】凹溝4が複数設けられた下地材2上に長尺帯状の外囲板14をその側部が前記凹溝4,18に突出するように展張する。凹溝4には、係合受部10cと板受部10a,10bを配設し、この係合受部10cに、押え部12a12bと係合部12cがT字状に形成された結合材12の係合部12cを係合し、この結合材12の押え部12a,12bと前記板受部10a,10bとで前記外囲板14の側部を挾持する。外囲板14側部に、前記押え部12a,12bの厚さと略同一の段差を有する下位平板部14bを形成し、前記板受部10a,10bで前記下位平板部14bの下面を支持し、前記押え部12a,12bの上面を前記外囲板14の主平板部14a,32aの上面と略同一延長平面上に位置させる。
請求項(抜粋):
下地材(2)(16)に所定間隔を存して互いに平行に凹溝(4)(18)を複数設け、前記下地材(2)(16)上に長尺帯状の外囲板(14)(32)をその側部が前記凹溝(4)(18)に突出するように展張し、前記凹溝(4)(18)に、係合受部(10c)(28f)と該係合受部(10c)(28f)の両側に位置させて板受部(10a)(10b)(28i)(28j)を配設し、前記係合受部(10c)(28f)に、押え部(12a)(12b)(30d)と係合部(12c)(30a)がT字状に形成された結合材(12)(30)の係合部(12c)(30a)を係合し、該結合材(12)(30)の押え部(12a)(12b)(30d)と前記板受部(10a)(10b)(28i)(28j)とで前記外囲板(14)(32)の側部を挾持するようにした外囲体において、前記外囲板(14)(32)側部の前記押え部(12a)(12b)(30d)と接する部分に、前記外囲板(14)(32)の主平板部(14a)(32a)に対して、前記押え部(12a)(12b)(30d)の厚さと略同一の段差を有する該主平板部(14a)(32a)と水平な下位平板部(14b)(32b)を形成し、前記板受部(10a)(10b)(28i)(28j)を前記下位平板部(14b)(32b)の下面と接する高さに設定し、前記押え部(12a)(12b)(30d)の上面を前記外囲板(14)(32)の主平板部(14a)(32a)の上面と略同一延長平面上に設定したことを特徴とする外囲体。
IPC (3件):
E04D 3/366 102 ,  E04D 3/36 ,  E04F 13/08
FI (3件):
E04D 3/366 102 H ,  E04D 3/36 Q ,  E04F 13/08 S
Fターム (18件):
2E108AS07 ,  2E108BB04 ,  2E108BN02 ,  2E108CC01 ,  2E108DF11 ,  2E108DF16 ,  2E108ER13 ,  2E108FG01 ,  2E108GG15 ,  2E110AA42 ,  2E110AB02 ,  2E110AB04 ,  2E110AB22 ,  2E110BD23 ,  2E110CA03 ,  2E110CC02 ,  2E110CC14 ,  2E110GB01W
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 外囲体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-309182   出願人:藤田秀雄
  • 建築物における面構造体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-257939   出願人:元旦ビユーテイ工業株式会社
  • 特開昭61-021253

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