特許
J-GLOBAL ID:200903001900247062

光アド・ドロップ多重化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-261977
公開番号(公開出願番号):特開2003-078930
出願日: 2001年08月30日
公開日(公表日): 2003年03月14日
要約:
【要約】【課題】 信頼性の高い光ADM装置を提供する。【解決手段】 局間回線から入力された信号は、光カプラ21a〜21dにより2×1スイッチ22a〜22dおよびドロップ部12に導かれる。2×1スイッチ22a〜22dは、光カプラ21a〜21dからの信号または2×2スイッチ24a、24bからの信号を2×2スイッチ23a〜23dへ導く。2×2スイッチ23a〜23dは、2×1スイッチ22a〜22dからの信号またはアド部13からの信号を局間回線または2×2スイッチ24a、24bへ導く。2×2スイッチ24a、24bは、信号を送出すべき局間回線に対応する2×1スイッチ22a〜22dへ信号を導く。アド部13は、信号をアドすべき局間回線に対応する2×2スイッチ23a〜23dに信号を導く。ドロップ部12は、所望の局間回線から分岐された信号を局内回線へ導く。
請求項(抜粋):
第1〜第4の入力回線、第1〜第4の出力回線、アド回線、およびドロップ回線が接続された光アド・ドロップ多重化装置であって、上記第1〜第4の入力回線から入力される信号をそれぞれ分岐する4個の第1の光デバイスと、上記第1〜第4の出力回線に対応して設けられた4個の第1のスイッチと、上記第1〜第4の出力回線に対応して設けられた4個の第2のスイッチと、1組の第3のスイッチと、上記第1の光デバイスにより分岐された信号を上記ドロップ回線に導くドロップ部と、上記アド回線からの信号を上記第2のスイッチに導くアド部とを備え、上記1組の第3のスイッチの一方は、上記第1および第2の出力回線に対応する第2のスイッチからの信号を上記第3および第4の出力回線に対応する第1のスイッチへ導き、上記1組の第3のスイッチの他方は、上記第3および第4の出力回線に対応する第2のスイッチからの信号を上記第1および第2の出力回線に対応する第1のスイッチへ導き、上記4個の第1のスイッチは、それぞれ、対応する第1の光デバイスにより分岐された信号または上記第3のスイッチからの信号を出力し、上記4個の第2のスイッチは、それぞれ、対応する第1のスイッチからの信号または上記アド部からの信号を対応する出力回線に出力するを特徴とする光アド・ドロップ多重化装置。
IPC (2件):
H04Q 3/52 ,  H04B 10/02
FI (3件):
H04Q 3/52 C ,  H04B 9/00 H ,  H04B 9/00 T
Fターム (13件):
5K002DA02 ,  5K002DA09 ,  5K002DA11 ,  5K002DA13 ,  5K002EA32 ,  5K069AA15 ,  5K069BA09 ,  5K069CA06 ,  5K069CB10 ,  5K069DB31 ,  5K069EA19 ,  5K069EA24 ,  5K069EA30
引用特許:
出願人引用 (3件)

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