特許
J-GLOBAL ID:200903001901900061
積層成形体の成形方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
和田 成則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-323815
公開番号(公開出願番号):特開2000-141467
出願日: 1998年11月13日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 予熱軟化処理した熱可塑性樹脂板と表皮原反とをプレス一体化してなる積層成形体の成形方法において、高展開率部位での変形歪みを防止する。【解決手段】 表皮原反Sの高展開率部位に予めスリット70を形成し、プレス成形時、スリット70が幅方向に拡開して開口70aに変形することにより、表皮原反Sに加わるテンションを緩和する。また、プレス金型40,50にカット機構80,81を付設しておき、プレス成形前に表皮原反S及び熱可塑性樹脂板Pにスリット71,72を形成しておけば、プレス成形時スリット71,72が幅方向に拡開して開口71a,72aに変形することにより、表皮原反S及び熱可塑性樹脂板Pに加わるテンションを緩和する。このテンションの緩和により変形歪みの発生を有効に防止する。
請求項(抜粋):
予熱軟化処理した熱可塑性樹脂板(P)と、表皮原反(S)とを成形金型(40,50)内でプレス成形して樹脂芯材(21)と表皮材(22)とからなる積層成形体(20)を成形する積層成形体の成形方法において、前記表皮原反(S)の高展開率部分にスリット(70)を開設し、プレス成形時、上記スリット(70)が幅方向に拡開することにより、表皮原反(S)に加わるテンションを緩和することを特徴とする積層成形体の成形方法。
IPC (7件):
B29C 51/16
, B29C 51/32
, B32B 31/04
, B60J 5/00
, B60R 13/02
, B29L 9:00
, B29L 31:30
FI (5件):
B29C 51/16
, B29C 51/32
, B32B 31/04
, B60R 13/02 B
, B60J 5/00 501 C
Fターム (57件):
3D023BA01
, 3D023BB08
, 3D023BC00
, 3D023BD03
, 3D023BE03
, 3D023BE06
, 3D023BE16
, 3D023BE31
, 4F100AJ02H
, 4F100AK01A
, 4F100AK04
, 4F100AK07
, 4F100AT00B
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100CA23
, 4F100DC13A
, 4F100DC13B
, 4F100DE01
, 4F100DG12
, 4F100DJ01
, 4F100EH012
, 4F100EJ202
, 4F100EJ261
, 4F100EJ262
, 4F100EJ421
, 4F100GB33
, 4F100JB16A
, 4F100JL01
, 4F100JL04
, 4F202AD08
, 4F202AD18
, 4F202AD19
, 4F202AD20
, 4F202AG03
, 4F202AH26
, 4F202AM32
, 4F202CA09
, 4F202CB01
, 4F202CB13
, 4F202CB22
, 4F202CK35
, 4F202CK41
, 4F208AD08
, 4F208AD18
, 4F208AD19
, 4F208AD20
, 4F208AG03
, 4F208AH26
, 4F208AM32
, 4F208MA05
, 4F208MB01
, 4F208MB22
, 4F208MG04
, 4F208MG24
, 4F208MH19
, 4F208MJ10
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特開昭56-072915
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特開平2-281925
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特開昭63-151425
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基材・シート一体成形方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-051110
出願人:本田技研工業株式会社
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審査官引用 (6件)
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特開平2-281925
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特開昭56-072915
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特開平2-281925
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特開昭56-072915
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特開昭63-151425
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基材・シート一体成形方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-051110
出願人:本田技研工業株式会社
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