特許
J-GLOBAL ID:200903058911532070

基材・シート一体成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-051110
公開番号(公開出願番号):特開平11-245287
出願日: 1998年03月03日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 基材に貼付けたシート材を略一定の厚さに保つことができる技術を提供する。【解決手段】 シート材4を加熱軟化せしめて基材2,3に真空吸引しながら貼付ける基材・シート一体成形方法において、シート材4を金型10内に配置した後に、シート材4に成形張力が発生する時点で張力の発生部分に応じた位置に所定の長さでスリット4a,4bを形成せしめ、次に一体化成形を行う。【効果】 長いスリットを大きく開いて大きい張力を緩和し、短いスリットを小さく開いて小さい張力を緩和することにより、シート材に大きさの異なる張力がかかっても、張力を略同じ大きさに緩和することができる。
請求項(抜粋):
シート材を加熱軟化せしめて真空吸引しながら基材に貼付ける基材・シート一体成形方法において、シート材を金型内に配置した後に、シート材に成形張力が発生する時点で張力の発生部分に応じた位置に所定の長さでスリットを形成せしめ、次に一体化成形を行うことを特徴とした基材・シート一体成形方法。
IPC (3件):
B29C 51/12 ,  B29C 51/10 ,  B29L 9:00
FI (2件):
B29C 51/12 ,  B29C 51/10
引用特許:
審査官引用 (6件)
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