特許
J-GLOBAL ID:200903001908066725

給油式スクリュー圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-333028
公開番号(公開出願番号):特開2001-153073
出願日: 1999年11月24日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 圧縮過程を等温圧縮に近づけることができ、また、ロータによる油撹拌損失を低減して圧縮効率が向上する給油式スクリュー圧縮機を提供する。【解決手段】 交差する二つのボア42、43で形成された空間の一方の側に連通する吸入口24、及び他方の側に連通する吐出口23を有するケーシング11と、複数の歯先及び歯先間に存在する複数の歯溝が螺旋状に形成された雄雌一対のロータ13、14とを備え、この一対のロータ13、14がボア内に噛み合った状態で納められ、ケーシング11に給油ノズルを備えたスクリュー圧縮機において、給油ノズル25、26を、圧縮開始歯溝における先行歯先から圧縮完了歯溝における後続歯先区間であって、雄雌歯溝の長手方向中央もしくはその近傍に設ける。
請求項(抜粋):
交差する二つのボアで形成された空間の一方の側に連通する吸入口、及び他方の側に連通する吐出口を有するケーシングと、複数の歯先及び歯先間に存在する複数の歯溝が螺旋状に形成された雄雌一対のロータとを備え、この一対のロータがボア内に噛み合った状態で納められ、前記ケーシングに給油ノズルを備えたスクリュー圧縮機において、前記給油ノズルを、圧縮開始歯溝における先行歯先から圧縮完了歯溝における後続歯先区間であって、雄雌歯溝の長手方向中央に設けることを特徴とする給油式スクリュー圧縮機。
IPC (3件):
F04C 18/16 ,  F04C 29/02 ,  F04C 29/04
FI (3件):
F04C 18/16 Q ,  F04C 29/02 D ,  F04C 29/04 B
Fターム (14件):
3H029AA03 ,  3H029AA17 ,  3H029AA21 ,  3H029AB02 ,  3H029BB01 ,  3H029BB12 ,  3H029BB16 ,  3H029BB41 ,  3H029BB42 ,  3H029BB43 ,  3H029CC01 ,  3H029CC05 ,  3H029CC32 ,  3H029CC48
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開昭57-135292
  • 特公昭39-013698
  • 特公昭39-013698
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