特許
J-GLOBAL ID：200903001909100773
被印刷体の色補正方法およびその装置
出願人/特許権者：
富士写真フイルム株式会社
富士写真フイルム株式会社 について
代理人 (1件)： 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-345012
公開番号（公開出願番号）：特開平11-177834
出願日： 1997年12月15日
公開日（公表日）： 1999年07月02日
要約：
【要約】【課題】与えられた標準の印刷プロファイルの紙色に対して、これから実際に印刷に使用しようとする印刷用紙の紙色が明るい色であっても、専用紙を使用するプリンタにより校正刷りを出力するとき、紙色の差を補正して出力する。【解決手段】印刷プロファイル26により、入力画像データIin′(C′,M′,Y′,K′)を測色値データXYZに変換した後、1次元のLUT31〜33により、紙色の差を補正する。1次元のLUT31〜33に設定する入出力傾斜(直線)としては、実際に印刷に使用しようとする印刷用紙の紙色の測色値がXαYαZαであるとき、Xα/X、Yα/Y、Zα/Zを使用する。これにより、標準的な印刷プロファイル26の紙色と実際に印刷に使用しようとする紙色の差を補正することができる。
請求項（抜粋）：
デバイス依存の画像データを、標準の印刷用被印刷体に対して予め与えられている色変換手段により第1の測色値データに変換した後、前記第1の測色値データを、所望の印刷用被印刷体と前記標準の印刷用被印刷体の地色の差を補正する色補正手段により第2の測色値データに変換する過程を有し、前記第2の測色値データに基づき、校正用被印刷体を用いる画像出力装置により前記所望の印刷用被印刷体と前記標準の印刷用被印刷体の地色の差を補正した校正刷りを出力することを特徴とする被印刷体の色補正方法。
IPC (3件)：
FI (4件)：
引用特許：
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