特許
J-GLOBAL ID:200903001911636621
電源装置制御回路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-324344
公開番号(公開出願番号):特開2001-145372
出願日: 1999年11月15日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】IC化する際の外付け部品数を削減し、コストの低減が図れる電源装置制御回路を提供することにある。【解決手段】電源装置制御回路1は、三角波形信号と二値化信号を出力する発振回路10と、該発振回路10の三角波形信号と第1の基準電圧Vref1とを比較する第1の比較器12aと、この比較器12aの出力と発振回路10の二値化信号の論理積をとる第1のアンド回路13aと、発振回路10の三角波形信号と第2の基準電圧Vref2とを比較する第2の比較器12bと、この比較器12bの出力と発振回路10の二値化信号の論理積をとる第2のアンド回路113bと、アンド回路13aの出力パルス信号を反転するノットゲートN1と、アンド回路13bの出力パルス信号を反転するノットゲートN2とで構成される。
請求項(抜粋):
平滑コンデンサの正極と負極との問に第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子を直列接続した第1の直列回路と、前記平滑コンデンサの正極と負極との問に第3のスイッチング素子と第4のスイッチング素子を直列接続した第2の直列回路とを備え、前記第1のスイッチング素子と前記第2のスイッチング素子の接続点と、前記第3のスイッチング素子と第4のスイッチング素子の接続点との問に共振LC負荷回路を接続してフルブリッジ構成とし、前記第1のスイッチング素子と前記第4のスイッチング素子がブリッジの対角に位置するとともに前記第2のスイッチング素子と前記第3のスイッチング素子がブリッジの対角に位置し、前記第1の直列回路の一方のスイッチング素子の両端問にチョッパ用インダクタを介して交流電流を整流した脈動電源を接続した電源装置に用いられ、前記脈動電源が接続されているスイッチング素子とその対角に位置する前記第2の直列回路のスイッチング素子のオンするタイミングが同時で、且つ前記第1のスイッチング素子と前記第2のスイッチング素子及び前記第3のスイッチング素子と前記第4のスイッチング素子をそれぞれ交互にオンオフする電源装置制御回路において、三角波形信号と、該三角波形信号の立ち上がり期間と立ち下がり期間とで異なる論理値を設定した二値化信号を出力する発振回路と、前記三角波形信号と任意の第1の基準電圧とを比較する第1の比較器と、該第1の比較器の出力信号と前記発振回路の二値化信号との論理積を取る第1のアンド回路と、前記三角波形信号と任意の第2の基準電圧とを比較する第2の比較器と、該第2の比較器の出力信号と前記発振回路の二値化信号との論理積を取る第2のアンド回路とを備え、前記第1の基準電圧と前記第2の基準電圧を調整することにより、ブリッジの対角に位置するスイッチング素子のオン時間を調節する出力パルス信号を前記第1及び第2のアンド回路より出力することを特徴とする電源装置制御回路。
IPC (3件):
H02M 7/5387
, H02M 7/48
, H05B 41/24
FI (3件):
H02M 7/5387 Z
, H02M 7/48 F
, H05B 41/24 K
Fターム (20件):
3K072AA02
, 3K072BB01
, 3K072CA16
, 3K072CB10
, 3K072DB03
, 3K072DD04
, 3K072GA03
, 3K072GB18
, 3K072GC04
, 3K072HA05
, 3K072HA06
, 3K072HA10
, 5H007BB03
, 5H007CA02
, 5H007CB05
, 5H007CB09
, 5H007CC03
, 5H007DB03
, 5H007DC05
, 5H007EA13
引用特許:
審査官引用 (2件)
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インバータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-267639
出願人:松下電工株式会社
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ランプ点灯回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-043110
出願人:太陽誘電株式会社
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