特許
J-GLOBAL ID:200903001913333073

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-239125
公開番号(公開出願番号):特開2006-058510
出願日: 2004年08月19日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【解決課題】 定着工程における発熱源の過熱、並びに断線の監視を同時に行うことができる監視回路系を確立し、かつ断線・高温異常をソフト制御にたよることなく、高い信頼性を維持する。【解決手段】 一対の比較器(過熱検出用の比較器166、断線検出用の比較器162)を含むハードロジック回路(温度監視回路142)によって、CPU114を介さずに、ヒューザランプ102の過熱異常、断線異常の双方を同時に監視するべく、STS140間の電圧を、過熱検出用の比較器166、断線検出用の比較器162に入力し、それぞれ異なるしきい値によって異常の判別を行ったため、同時に2種類の異常の監視が可能となり、信頼性の高い監視構成を構築することができる。また、CPU114等によるソフト的な制御を一切適用していないため、高い信頼性が得られる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
像担持体に表面に対して近接される帯電部材へ所定の電圧を印加することで、前記像担持体の表示を一様に帯電し、前記一様に帯電された像担持体へ画像データに応じて光ビームを照射することで静電潜像を形成した後、トナーを供給することで現像すると共に、記録媒体へトナー画像を転写し、当該転写したトナー画像を定着することで画像を形成する画像形成エンジンを有する画像形成装置であって、 前記定着時に必要な熱源として適用され、通電することにより発熱する発熱体と、 通常は制御回路からの指示信号に基づいて動作され、前記発熱体への電源供給ラインを断続するための電源供給ライン断続回路と、 前記発熱体の近傍に配設され、前記発熱体の温度を検知する単一の温度検出手段と、 前記温度検出手段の検出結果に基づいて前記発熱体における異なる2種類の異常を判別する一対の比較器を備え、それぞれの比較器から前記発熱体の状態情報信号を出力する第1のハードロジック回路と、 前記第1のハードロジック回路から出力される前記発熱体の状態情報信号に基づいて、前記制御回路を介さずに前記電源供給ライン断続回路を直接制御するスイッチング回路と、 を有する画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 109
Fターム (8件):
2H033AA42 ,  2H033BA38 ,  2H033BB00 ,  2H033CA06 ,  2H033CA07 ,  2H033CA24 ,  2H033CA34 ,  2H033CA45
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-124126   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平4-360212
  • 特開平1-302373
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審査官引用 (4件)
  • 特開平4-360212
  • 特開平1-302373
  • 画像形成装置の温度制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-157127   出願人:新潟日本電気株式会社
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