特許
J-GLOBAL ID:200903001913432497

車両の荷室構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-003923
公開番号(公開出願番号):特開2005-306361
出願日: 2005年01月11日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】 ラゲッジボードの上下側に形成した荷室と、全く分割されない1つの大きな荷室とを選択的に構成することができ、かつラゲッジボードの効率的な収納を図った車両の荷室構造を提供する。【解決手段】 車両1の後部側の荷室2に後方へ開口する後部荷室開口8を設け、荷室2をラゲッジボード11により上下に分割する。ラゲッジボード11は前側ラゲッジボード12と後側ラゲッジボード13とに2分割されている。後側ラゲッジボード13の後部に略下向きの後突起部20を設けて、後突起部20を後部荷室開口8における下端部8aに当接させることにより、ラゲッジボード11の上面11aを後部荷室開口8の下端部8aよりも高い位置に配置可能にすると共に、ラゲッジボード11を荷室2の荷室底面10に収納可能にする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車両の後席後方側に設けられた荷室と、前記車両の車体の後部に設けられて後部ドアにより開閉され且つ前記後部ドアの開時に前記荷室を後方に開口させる後部荷室開口と、前記荷室の上下方向中間部の位置で前記荷室に着脱可能に取り付けられて前記荷室を上下に分割するラゲッジボードを備えると共に、前記ラゲッジボードは前側ラゲッジボードと後側ラゲッジボードとに2分割されている荷室構造であって、 前記後側ラゲッジボードの後部を前記後部荷室開口における下端部に当接させることにより、前記荷室を上下に分割する態様と、前記ラゲッジボードを前記荷室の荷室底面に収納可能とすることにより、前記荷室を仕切らない態様とを選択的に設定可能としたことを特徴とする車両の荷室構造。
IPC (1件):
B60R5/04
FI (1件):
B60R5/04 Z
Fターム (5件):
3D022BA04 ,  3D022BA06 ,  3D022BA10 ,  3D022BB04 ,  3D022BC08
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る